NHK朝ドラ「スカーレット」武志の涙の本音に伊藤健太郎の役者魂を見た気がする

NHK朝ドラ「スカーレット」

いよいよ最終週。

武志が、初めて本音を言ったように思う。

智也くんの手紙や自分の体に起きていること、やっぱり不安になりますよね。

我慢しないで、吐き出してしまえばいいと思う。

喜美子も八郎も、きっと受け止めてくれると思う。

伊藤健太郎の涙の演技は、すごく良かった。

俳優として、力をつけていますね。

戸田恵梨香、松下洸平、伊藤健太郎、他の役者、みんな演技がうまい。

稲垣吾郎も医師の役、すごくあってるし。

しかし、あと5回。

少しでも笑わせてくれ!

笑わせると言ったら、信作の出番かな?

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ネットの感想

感情を爆発させる武志。
きっと今まで、何度も不安や恐怖が襲って来ていたはずなのに、ずっと耐えて頑張って来たよね、と泣けました。
健太郎さん、自然な演技で、痛いほど感情が伝わって来ます。
スカーレットの中に頻繁に描かれる家族団欒の食卓、そこにも忍び寄る影が恐ろしいです。
智也君の手紙、何を伝えたかったのか、何か書いてあるより、心に重かったです。
卵焼きは、すごく美味しかったと、健太郎さん、「あさイチ」に出演した時に話してましたね。

八郎さんの思い遣りや底無しの優しさが(逆に)お父ちゃんに対する憧れや尊敬心をぐんにゃりとさせてしまった感じですね。
でもあの態度は受け止めてくれる優しい人がいるからこそ出来る甘えの一つです。
親って本当にありがたいものです。

今日みたいに時には弱音を吐いたり泣き叫んでもいいと思う。
味覚がおかしいと体に異変を感じた事と智也君からの手紙を読んだ事で初めて死への恐怖心や生への執着心を感じ不安になったと思う。
今こそ「患者の心は揺れ動く だから揺るぎない強さを持って」の大崎先生の言葉を思い出して武志を支えて欲しい。
少しずつ病状が進行してる事に武志自身が焦りを感じてる。
早くドナーが見つかり喜ぶ武志の顔が見たいと思った。

今日はなんとも言えない
言葉がみつからず
喜美子に思いを寄せながらみて
しまいました。

我が子の病気をどう受け止めるか
ただ黙って武志を受け止めながら
何も考えられないんだろうなと
想像してしまいました。

はちさんの表情もいろんな
思いがめぐっているように
見えました。

智也くんの手紙、いろいろ書きたいことあったんだろう。
武志に勉強教えてもらうの楽しみだとか、好きな子とバイクで琵琶湖一周したいとか、武志と話していたことそのまま。
あとは武志の作品、出来たら真っ先に見せてや!とか。
想像しただけで涙が出てくる。
そして今日は味覚障害。
武志の体は日に日に病に蝕まれている。
常に前向きだった武志。
病気の辛さ、お父ちゃんやお母ちゃんに溢してもいいと思う。
二人にだってわからないことがあるから、やっぱり言ってほしいと思っているよ。

味覚障害 あの卵焼きで思い出して
録画してあるあさイチプレミアムトーク
確認した
伊藤健太郎さんが「卵焼き美味しかったです
撮影が終わってつまみ食いする卵焼きが途轍もなく」
と言ってた意味が今分かった

あの手紙・武志の叫びと涙に喜美子の言葉無き抱擁
心に迫る
でも喜美子も歓喜した武志の大皿ハチさんが水だけじゃない
太陽も感じる大皿から、きっと三人で琵琶湖観に行くじゃない
かな
「俺は生きたい」沁みるわぁ~

武志のやり場の無い気持ちを受け止めてあげられるんはやっぱり両親だと思う。
お父ちゃんとの別れの時も眠るように静かに逝ったお母ちゃんの場面も辛かったけど今日の回は私も息子が居るので喜美ちゃんが抱きしめてああげてるシーンが胸を打ちとっても悲しかったです。
頑張れ武志君!

毒入りの飲食物を口にするどのドラマや映画よりも、卵焼き、緊張しながら見ました。「あぁ、よかった、喜美子が先食うた。はよ感想言え。そしたら武志も…あぁ八郎、制止してしもた」とか思いつつ。

「明るくいこう」といっても、ずっとそれで通すのは無理です。大崎先生が言っていたように、気持ちは揺れる。泣きたい時は泣いた方がいい。

「簡単に父親を超えていったって言うなや。がっかりや」か…。

うちの父親は簡単に認めることが絶対にない人だったし、それが悔しかったけど、ただ柔らかくて認めるだけだと、それはそれでやっぱり父性としてはちょっと物足りないものなのかもなぁ。

しかし辛い手紙でしたね…。空白があるといっても、ジョージの絵本とはわけが違う…。

武志の味覚障害を大崎先生が心配して 喜美子に連絡してくれて 喜美子も先に心構えが出来たので 冷静さを装えたんだと思う。
大崎先生の細やかに患者に寄り添う姿勢は本当に患者家族にとっては心強いと思う。
そして八さんの悲しそうな顔が忘れられない。
でもあさイチのプレミアムゲストで確か健太郎君が卵焼きが美味しかった。みたいな事を言っていたので、八さんが作った卵焼きかなぁ〜と思いながら観てました。
武志の 生きたいと言って泣いてるのを観たら 私も我慢してた涙が滝のように流れて来た。
今週は最終週。出演者の演技はみんな演技派だから勿論なんだけど 演出の中島ゆきさんと音楽の冬野ユミさんの陰の演出でも泣かされそう。

身近の死が自分の死を感じさせることは多々あります。それが同じ境遇なら尚更です。それがいつ訪れるのか判らないが、徐々に蝕んでいるのは判っている。そう遠くない日に確実に訪れるその日があるのにまた卵焼きを造ってやるとか、次の作品とかはないな。ましてや自分を越えたと簡単に諦めてしまうハチ父に苛立ってしまうのは仕方の無いことだと思う。

武志演じる伊藤健太郎さんが凄かった

「お父ちゃんの玉子焼きこの先何回作って貰っても味はわからん!こんなんなる前に作ってくれや!なぁ、僕を超えてったゆうたな、よーそんなこと言えるな、超えられて悔しくないんか!?負けんとやってやろうと思わへんのか?そういう意地はないんか!なぁお父ちゃんに誇りはないんか!情けないおもわないのか、俺がっかりや、情けないで」

八郎の優しさに、辛く当たる武志
そこには自分の複雑な混乱が感じますね。

昨日の八郎だけは本当にかわいそうだった。
でも叱り返さない姿勢は凄い。
こういう父親は好印象。

生きたいのに生きられない人
生きるのが辛くて逝き急ぐ人
どちらかといえば私は後者の方かな…
今回は生きるって事を考えさせられた15分でした
逝き急ごうとしてる人に是非観てほしい回だった…

ついにラスト1週間になりましたね!土曜日の予告を観て真奈さんとは結ばれるが武志の死は描写せずに、代わりに完治するとも言わない形で、川原家は前を見て進んでいく・・・的な終わり方を予想しました。

骨髄バンクの活動をしていないということは武志は助からないな・・・。
骨髄バンクがあれば助かったかも・・・という思いが活動のエネルギーになるという流れになるだろう。
骨髄バンクのおかげで助かったから活動していく・・・というのは実際はあるかもだけど、ストーリーとしては自分としては疑問符がつく。
琵琶湖に行った後に話が数年後に飛んで、武志が死ぬシーンは無く、活動していく感じになりそう。

ってか、スカーレットのテーマってなんだったんだろう??

今日の展開は、病気の進行で切ない展開だった。

人の優しさが辛く感じる時てあるよね。

はちさんの表情 涙
明日からの出番は無いかな

川原武志君へ
俺は

この手紙、切なすぎる  悲しすぎる

なんか朝ドラの範ちゅうを超えてきた。

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