伊藤沙莉

虎に翼

朝ドラ「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)、合格したが・・・

とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返す。初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では祝賀会が開かれることに。口述試験に落ちたよね(土居志央梨)は寅子のもとを訪れ、「いつか必ず合格してみせる」と寅子に約束する。祝賀会の席で寅子はスピーチを求められる。寅子は「男女関係ない社会を目指す」と演説する。
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朝ドラ「虎に翼」共亜事件(帝人事件)太平洋戦争へと進んでいく?

昭和11年(1936年)に発生した「帝人事件」(ドラマでは「共亜事件」として描かれる)は、政財界の大物を含む16人が逮捕・起訴される事件で、政府への不信感が高まる中、斎藤実内閣が非難され総辞職に追い込まれた。斎藤実は五・一五事件後に首相となった海軍大将で、その後任として岡田啓介が着任するも、国家主義勢力の攻撃を受け二・二六事件後に辞任した。この二・二六事件では、陸軍青年将校が軍を率いて政府要人を襲撃し、天皇親政を目指す昭和維新を掲げたが、最終的に天皇の怒りを買い鎮圧された。これにより政治の実権は陸軍の統制派が握り、日本の国際関係は「日独防共協定」へと進展し、後に三国同盟へと発展する道を辿ることになる。この時代の日本は、国際的孤立を深めながらも、次第に太平洋戦争へと進んでいく。
虎に翼

朝ドラ「虎に翼」判決「判決を言い渡す…」逆転裁判です

共亜事件がいよいよ結審の日を迎え、裁判長の武井(平田広明)が「判決を言い渡す…」というシーンで終了。
らんまん

朝ドラ「虎に翼」朝ドラにおけるタブー破り:生理描写が開く新たな対話

ヒロインの寅子(伊藤沙莉)が生理痛という描写があり、ネットも「見て来た朝ドラでは初?」などと話題となった。 非常に感動的で画期的なシーンだと感じました。これは、男性にはなかなか理解しにくい問題だからです。私自身、これまで女性の日に遭遇しても...