朝ドラ「虎に翼」香淑、涼子、梅子が次々と離脱って、急転直下過ぎる!

虎に翼

香淑(ハ・ヨンス)との思い出作りのため、海にやってきた寅子(伊藤沙莉)たち。一方、涼子(桜井ユキ)の元にも大きな問題が。父侑次郎(中村育二)が失踪し、家を継ぐためにやむなく涼子が婿を取ることになったという。試験はもう受けられないと言い出した涼子によね(土居志央梨)は怒りをぶつけるが、「母寿子(筒井真理子)を見捨てることができない」という涼子の言葉に、しぶしぶ引き下がる。また、梅子(平岩紙)は離婚届を突きつけられる。そんな中で寅子、よね、優三(仲野太賀)らは高等試験に挑む。

梅子さんもまた辛い選択を余儀なくされたのではないでしょうか?1日で3人も離脱するとは、本当に悲しい状況ですね。まるで戦隊ヒーローのように固い絆で結ばれていたのに…。涼子の父親がとんでもないことをしてしまったと感じましたが、香淑さんは国のために、涼子さんは母のために、そして梅子さんは夫のために自らの夢を諦めざるを得なかったのはとても残念です。しかし、彼女たちの悔しさが寅子たちの励みになればと思います。

涼子さんは男爵家を継ぐために婿養子を迎えましたが、その当時の背景は1938年(昭和13年)です。しかし、1947年(昭和22年)5月3日の日本国憲法施行により、華族やその他の貴族身分は認められなくなったため、涼子さんの行動は現代の視点から見ると虚しいものがあります。さらに、跡継ぎ問題を抱えつつ、経済基盤の弱い旧公家や華族の家庭では、体面を保つための出費が家計に重荷となり、身分を返上する家庭も少なくありませんでした。

寅子さんのモデルである三淵嘉子さんが弁護士になった同期には、他にも2人の女性がいました。そのうちの一人はスラックス姿で颯爽と歩いていた久米愛さんで、おそらく山田よねさんのモデルではないでしょうか。もう一人は前年に筆記試験に合格していたものの口述試験で不合格となり、翌年には合格を果たした中田正子さんです。彼女は久保田さんのモデルかもしれません。史実に基づけば、寅子さんと同期で試験に合格したのはよねさんだけということになりますね。

特に香淑さんと涼子さんの決断は悲しいものがありますが、梅子さんの状況はさらに厳しいかもしれません。長男はもはや無理かもしれませんが、真ん中の子と末っ子の二人の親権を何とか取り戻せないかと考えながら法律を学んでいたのに、高等試験の日に突然離婚届を突きつけられたのですから。今は難しいかもしれませんが、将来的に子どもたちと再び幸せな生活が送れるようになることを願っています。

特によねさんのことが好きで、彼女が少しでも笑顔を見せると嬉しくなります。過酷な環境から自己中心的であった彼女が、裁判に勝利した際のガッツポーズや、ヒャンちゃんを思いやる言動、涼子さんのために怒る姿など、他人の気持ちに寄り

添う様子を見せるようになりました。これが他者への共感なのでしょう。ですから、よねさんには是非とも合格していただき、寅子さんと法廷で再び会えることを期待しています。

寅子さんは澄み切った青い海を見せたかったはずですが、曇天でどんよりとした海が広がっていました。しかし、寅子さんの思いは香淑さんに届いたと感じます。これから香淑さんが登場することはないかもしれませんが、寅子さんは優三さんには正露丸を持たせるべきでしょう。

梅子さんも離婚を考慮しているという話が出ていたので、もしかすると将来的には弁護士になった寅子さんと共に戦う展開になるかもしれませんね。学校での同級生たちがこれからライバルとして立ち向かうことになるのでしょう。放送予定を見ると、花岡さん、よねさん、轟さんといったキャラクターが被害者側や加害者側として登場し、今後様々な戦いが描かれるのではないかと思います。

「虎に翼」はテンポが良く、見ていて飽きさせないドラマですが、今日の放送では15分で3人が試験を受けないという展開で、感情が追い付かないほどの怒涛の展開でした。香ちゃんには朝鮮に帰っても元気に頑張ってもらいたいですし、涼子様の旦那様が理解ある男性であることを願っています。梅子さんは末っ子と共に逃げ出し、変なことを考えないでほしいですね。

高等試験を目前にして香淑さん、涼子さん、梅子さんに試練が襲い掛かり、家長制度が色濃く残る中で戦争の影も忍び寄り、女子部のメンバーたちは波乱の連続の中、並々ならぬ覚悟で試験に臨んだことでしょう。まるで時代に翻弄されて揺れる笹舟のように。そんな出来事も相まって、無事に高等試験を受ける女子部たちは大変だったに違いありません。

香淑さんは朝鮮へと帰国し、涼子さんは縁談を受け入れて結婚。その上、梅子さんは夫に離婚届を突き付けられて試験会場にも現れず、同級生5人の中で3人も脱落するという厳しい現実に直面しましたね。

そして今年も高等試験の日がやって来ました。寅子さんらと共に高下駄を履いた男の後ろ姿が見えたと思ったら、轟さんもしっかりと居たそうですね。そして気になるのは優三さんの腹の具合。寅子さんが彼に気休めでも良い方向に働けば良いと思いますが、緊張した優三さんが最悪の状態になるのは見たくないですね。

香叔ちゃんは、官憲の手配によって合格は無理だと悟り、それでも最後まで皆と共に頑張ろうと決心したのですね。

今の若者たちは新聞や雑誌を隅々まで読んでおり、世の中の動きに敏感です。開戦が間近かもしれない今、帰る機会を失うかもしれないと予測しました。それに、特高警察に目をつけられていて、命

の危険も感じているのでしょう。今帰らなければ、兄や両親と会えないまま生涯を終える可能性があると感じたのです。

それでもギリギリまで日本に残って1年を過ごした香叔ちゃん。彼女たちを7年間見守り、応援してきた竹本主人夫妻も涙涙です。

香ちゃんとの別れの海、”男”よねさんの振る舞いは難しいものだったでしょうね。一瞬だけ離れて他を向いていて、泣いているのかなと思いながら観ていました。

家を出て自由になると言われた涼子さんは、母や使用人を考慮して結婚を選びましたが、やがて来る華族制度の終焉をどう迎えるかが気になります。

梅子さんは何故突然離婚されたのでしょうか。夫が愛人を選んだのか、子供たちに会えなくなると言われ、試験を捨てて末っ子と海に来たのですか。この先、女性一人でどう生きていくのでしょうか。香ちゃんを継いで竹本に住み込むのか、寅子さんのような事務員になるのでしょうか。

先日の放送でやっと気付いたのですが、明律大学のそばに「専秀大学」もありますね。桂場さんの言葉「君は裁判官になりたいのか?」には、法律に対する立場によって異なる考え方があるという意味が込められているのでしょう。団子屋を去る時の桂場さんの表情を見て、法律に対する考え方が「裁判官・桂場」と寅子さんは同じなのかとも思いました。

泣いたな、崔香淑さんの涙のお別れでした。今から海に行きませんか?と暢子さんみたいなことを言った寅子さん。轟さんはきっと空気を読んでそっと帰ったのでしょう。最後のみんなの想い出の渚で、崔香淑さんは寅子さんに歌ってほしいと言いました。モンパパを歌う寅子さんは本当に楽しそうですね。良いですね、寅子さん。頑張ってください、寅子さん、米ちゃん。涼子さん、玉ちゃん、梅子さんには幸せになってもらいたいですね。

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