朝ドラ「虎に翼」伊勢志摩の存在感がハンパないっす

虎に翼

民法改正へ向けた論議を重ねる様子が描かれた。GHQ主導による改正に反対の声が多い中、寅子(伊藤沙莉)は幅広い意見を求めるため、婦人代議士たちの集まりに参加する。真っ先に口火を切ったのが、伊勢志摩演じる立花幸恵。もじゃもじゃヘアに丸メガネという、いでたちで「どうして男性は封建的な家父長制にしがみつきたいのかしら?」と民法改正に反対する声に異を唱えると、「あなたもお偉い先生方にビシッと言っておやりなさいな!」と詰め寄り、寅子をタジタジとさせた。

 伊勢といえば、2013年放送の朝ドラ「あまちゃん」で、伊勢扮(ふん)する花巻さんが、海女カフェでのフェスにフレディ・マーキュリーの格好で登場。クオリティー高いコスプレとともに、「分かるやつだけ分かればいい」との決めぜりふとともに花巻フレディとして大きな話題となっていた。

今朝、あの女優さんの演技に驚かされました。一目見ただけでは分からなかったのですが、記事を読んでようやく納得しました。なんと花巻さんだったのですね。

大人計画の俳優たちは、どのドラマに出演しても独特の存在感を放っています。例えば、伊勢志摩さんや皆川猿時さん、荒川良々さんなど、大人計画所属の方々は、クドカン脚本以外のドラマでも素晴らしい演技を見せてくれます。

特に印象深いのは、平岩紙さんが演じる梅子です。今後も嫁姑の関係などが描かれるようで、楽しみにしています。

『あまちゃん』の花巻さんの演技も良かったですね。フレディのインパクトは確かに凄まじかったですが、それ以外のシーンでも彼女の存在感は際立っていました。冷静で皮肉を言いがちですが、海女さんや仲間たちとの関係性が微笑ましく、いつもヒロインを支えている姿が印象的でした。

さらに、『らんまん』に皆川猿時さんが登場した時も話題になりました。大人計画の俳優たちは、朝ドラでも大活躍していますね。

立花代議士の発言「日本の古き良き家族観なんて明治になって決まったこと」は、「夫婦別姓は日本の伝統的な美徳を破壊する」と主張する保守派に対する強烈な反論でした。保守派が言う「伝統」は、せいぜい明治以降のものに過ぎず、日本古来の伝統ではないという指摘です。保守派の反論がどうなるか、興味深いところです。

しかし、それでも「弁護士の世界には二度と戻ってくるな!」と冷たく突き放された『よねさん』と和解しない限り、寅子の完全復活は難しいでしょう。

『よねさん』が今どうしているのか気になるところです。その点で、『ひよっこ』のみね子(有村架純)の父である実(沢村一樹)を思い出しました。『よねさん』は空襲の際の怪我で記憶を失ってしまったのです。寅子は街で偶然『よねさん』を見かけ、後を追いますが、彼の姿を見失ってしまいます。

オープニングで名前が出てきて、どの場面で登場するのかと期待していたら、今回もインパクトが強かったですね。『あまちゃん』の再放送が二期前だったこともあり、より一層記憶に残っています。

『あまちゃん』の脇役たちは本当に全員が個性的でした。大吉さん、吉田君、勉さん、弥生さん、安部ちゃん、メガネ会計ババァ、組合長、無頼鮨の親方…挙げればきりがありません。花巻さんもフレディとして強い印象を残しましたね。

伊勢志摩さんを見ると、ついキムラ緑子さんを思い出してしまう癖がつきました。『あまちゃん』のフレディ役で強烈な印象を残したのもありますし、元タカラジェンヌというイメージも重なります。

伊勢志摩さん、これからも期待しています。ちなみにフレディではなく伊勢さんは岩手県出身で、三重県出身ではないのです。本名は伊勢志津さんとのことです。

今日の登場はほんの短時間でしたが、新聞記事の写真として先週から何度か出ていたので、まさか伊勢志摩さんだとは思いませんでした。申し訳ないですが、『あまちゃん』の女優とは知らず、花巻さんの役の印象もあまり残っていませんでした。

しかし、伊藤沙莉さんに関しては、昨今の多くのドラマで主役や重要な役どころで大活躍している様子を見ています。彼女の強烈なインパクトと存在感には驚かされませんね。

あの特徴的な髪型を見て伊勢志摩さんだと気づきました。胸毛の次は特徴的なヘアスタイル、やっぱり好きです!

以前のドラマにも出演していたのですね。伊勢志摩という名前を見た時、地名だと思って一人突っ込みしてしまいました。何か曰くありそうな演者だなと感じました。

『あまちゃん』での役柄は忘れてしまいましたが、伊勢志摩さんの存在感は分かります。また一つ楽しみが増えました。

寅子と優三さんの娘、優未ちゃんが『らんまん』に子役で出演していた園ちゃんではないかと思いました。後ろ姿でそう感じたのですが、少し成長したようにも見えました。どうでしょうか?

後ろ姿で「もしや」と思っていたら、やはり伊勢志摩さんでした。短い登場でもインパクトは十分です。

取り上げるべきは、クセのある役柄や『あまちゃん』の女優という点よりも、「日本の古き良き家族観なんて明治になって決まったこと」というセリフではないでしょうか。このセリフは非常に強烈で印象深いものでした。

『季節のない街』にも出演されていますね。メインではありませんが、上手いなと思わせる演技でした。

伊勢志摩さん、荒川良々さん、平岩紙さんと、大人計画のメンバーが朝ドラに登場するたびに無敵の存在感を感じます。

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