NHK朝ドラ「スカーレット」何年経っても変わらない草間さんがタイムトラベラーに見えてきた

NHK朝ドラ「スカーレット」

草間さん、登場。

やっぱり、喜美子が窮地に立ったときに現れてくれますね。

たぬきの焼き物を持ってくるなんて、さすがです。

そして、優しく喜美子を応援してくれる草間さん。

うちにも現れてくれないでしょうか?

明日は、最後の挑戦が始まるのですね。

ついに、1話のあのシーンに繋がるのですね。

しかし、穴窯が壊れてしまったら、成功しても続けられないじゃん。

そして、成功しても、薪代が回収できるとも限らない。

冷静な目で見ると、かなり無謀な挑戦をしているんですね。

そういう挑戦を続けた人がいたから、今の時代があるんだなぁと思います。

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ネットの感想

マツも最後は八さんではなく草間さんに頼ってしまったんですね。
ますます八さんの影が薄くなり寂しさを感じます。
だけど本当に草間さんが来ると場が和みます。
喜美子は草間さんの後押しもあり7回目の穴窯焚きを2週間やる覚悟を決めましたね。
八さんは今回も喜美子に反対の意見で考え方が違う事が改めて浮き彫りになりましたね。
この考え方の違いが離婚の決定的な原因になるのかな?
あとはきっと慶乃川さんも応援してる!
もうやるしかない!
だけど最後の八さんの言葉はやっぱり喜美子を愛してる事が伝わり切なくなった。

「火事や~!!」と言って狂ったように火を消そうとしたマツと、「消したらあかん!もっと燃やす!」と言った喜美子、第1話の最初のシーン、こうして繋がって行くとは…。

行く先を知りつつも、夫婦の形を取り戻して欲しいとの願いを消せずに見守って来ましたが、もう喜美子の心は「女」として八郎に向かっていないのだな、と、残念ながら確信してしまいました。

次は「陶芸家」としての喜美子を見守ります。

草間さん…慶乃川さんとのエピソードを共有してる人でしたね。
喜美ちゃん、お父ちゃんやお母ちゃんとはできなかったことを、一緒にできて人がいてよかった!と思いました。

お父ちゃん、いろいろ大変な人だったけど、おーちゃんや草間さんなど、川原家をいろんな形で見守る人を繋いでくれていた…いい人だったと改めて思います。

八郎さんの想い、半分わかるけど半分ショック…

もはや喜美ちゃんに八さんの気持ちは伝わらない。
陶芸家同士以前に夫婦として崩壊している。

正式に離婚し、それぞれのスタンスで陶芸に向き合った方がお互いに幸せだと思う。

喜美ちゃんの『室町時代の焼き物の色を再現したい』という思いと、八さんの『自分の作った和食器セットで人が幸せになってくれたら嬉しい』という思いはどちらも正しいが、接点を見いだせない。

喜美ちゃんは喜美ちゃんの、八さんは八さんの道を歩む時だと思う。

慶乃川さんの狸の焼物が見守ってくれそうですね。
※今まで喜美子は信楽の土を使って無かったの?

直子に作ってあげた紙芝居の時のような語り始めになんだか癒されました。

八郎さんの言っている事は夫として正しい。
これほどの常識人は他にいないでしょうね。

もしかすると最初にお母さんと窯焚きは7回目の窯焚きなのかな?

7回目で成功して一気に時代が進むとみた。

どっちも間違ってないんだよな。
でもここまで来たら7回目の窯焚きやるしかないよね?
12月に「僕にとって川原さんは女や」と言われたときは凄くキュンキュンしたのに、今日「僕にとって喜美子は女や」と言われたときのショックは計り知れなかった!
陶芸家としては認めてなかったの?
それともやはり単純に好きな人だから危険なことは止めてほしいということなの?

恐らく後者だと思うが、言葉の取り方によっては切なくなりますね。

ずっと八郎の片思いだった。
最初から喜美子と結婚に対する熱量が違った。
喜美子は男女の関係より信作や照子みたいな仲間でいたかったのかな。
お互いがお互いに求めるものが違った。
不倫なんかより重く苦しい別れだなぁ。

しかし、ここで繋がる?って箇所が多すぎて毎回見逃せない。

「男と女やった」って八郎は言うけど、ベタな男女イメージで語れば、個人的には喜美子が男ぽくて八郎が女性的ですね

ちなみに岡本太郎さんは「安全な道をとるか、危険な道をとるか。迷ったら危険な道をとれ」と言っていました。

今の世の中は岡本さんと真逆の傾向が大ですが、ずっと安全安心を目指せば、確かに前衛は難しいかもなぁ。

岡本さんが「芸術は爆発だ!」と言ったとはいえ、穴窯が炎上したら、それは大事(おおごと)でしょうけども…。

「穴窯の壁が崩れて炎が噴き出す」

あらぁ…。

愛があれば全てうまくいく。
と言う最近のトレンドに真っ向勝負挑んできたなぁ。

本当に怖いくらい凄いドラマになってきた。

事実上では浮気で離婚。でもドラマでは女として魅力がなくなり、やりたいことをやるだけの傲慢な人間に変わり果てたことで離婚のようだ。この人が作る信楽焼に何の魅力があり、どれだけの美しさが表現できるのか知らないが、絶対に好きにならない。

おそらくこの7回目で成功するんだろうから、今日の八郎の反対シーンを見る限り、成功したきみこのもとには戻れないだろうなぁと思った。

しかも陶芸家と思ってないって、今のきみこには屈辱だろうね。きみこも冷めただろうなぁ。

どっちの意見も正しいだけにせつないですね。きみちゃんとハチさんの他人行儀な感じもさみしいです。

喜美子は今までどこの土を使っていたんだろう。
慶乃川さんが信楽の土を掘ってた所は見た事なかったのかな?
初めの頃のシーンなので覚えてないんだけど。

全国の土を採取していたみつがまだ弟子で居たなら、地元の土を掘るなんて初歩の初歩ですよ
って笑われそう。
慶乃川のノートにも初歩すぎて書いてなかったんだろう。
草間さんもそれだけを言いに来たみたいになって、期待した活躍は見れなかった。
何だかなーって展開。

陽子さんサクッと良くなってましたね。

川原家と信作や鮫島くんも加勢しての窯焚きスケジュールはハードですね〜

八郎からすれば修行もせずにちょっとの経験だけで、さも分かった口で喋る喜美子の窯焼きに、家族を巻き込んでほしくないんだろう。

まんぷくの主人公みたいに作中で様々作ってきたという実績があるからこそ、彼は仲間達に信頼されていったが、喜美子が何故こんなに後押しされてストッパーになる人間がいないのか。後押しされる理由が本当に弱い。成功するという結果が見えているから見れていられるけど。

大人の事情と意地でタケシが振り回されてる感が一番切ないんだよな。

八郎の帰るタイミングが下手なとこだけが上手くて変な空気になる。

喜美子の態度も冷たくて修復不可能な夫婦感は出てる。
年末のラブラブシーンから幸せシーンを飛ばしすぎたせいで喜美子が結婚不適合者にしか見えない。

八郎がかわいそすぎる。

八郎が、まだ喜美子を愛している事が
ビシビシ伝わってきましたね。
予告でわかっているけど、
離婚しないでー。

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