朝ドラ「らんまん」相島財閥かぁ。寿恵子も老婆に…って、他に言い方があるじゃろうに

寿恵子も老婆に・・・

万太郎(神木隆之介)は、自分の植物学を貫くために大学を辞職しました。そして、時代は変わり大正12年。東京を襲った関東大震災は下町を焼き尽くし、十徳長屋も被害を受けました。万太郎たちは、間一髪で持ち出した標本と共に、寿恵子(浜辺美波)の店に避難しました。全ての標本を救えず落ち込む万太郎でしたが、焼け野原で見かけた「ムラサキカタバミ」に勇気づけられました。また、寿恵子も大きな決断をする時がきていました。

インスタグラムには、万太郎と寿恵子の夫婦ショットなど、さらに白髪が増えた様子が公開されました。ファンたちは、「万太郎も寿恵子さんも白髪が目立つお年になったんですね」「また年月が進んでいきますね!時代が変わっていきますね」と感慨深くコメントしています。しかし、万太郎と寿恵子に襲いかかる災難については、「万太郎君の大学の辞職、関東大震災、寿恵子さんの大きな決断、来週も波乱の展開に満ちていますね」「歴史的な災難が…」と心配の声も上がっていました。

相島財閥は、朝ドラ「らんまん」に登場する財閥「霧峰林家」の子孫である相島圭一が率いる財閥です。相島は、実業家の小林一三を寿恵子に紹介しました。 相島圭一のモデルは、五島慶太(東急の祖)や、三菱財閥に大きな影響を与えた土佐出身の実業家などが挙げられます。

老婆という冷たい言葉ではなく、この場合には相応しい言葉があるはずです。白髪になっても浜辺美波は無敵だ!とか(笑)。朝ドラや大河のような大長編になると、主役だけでなく助演者も脇役ではなく、重要になってきます。紅生姜があるかないかで牛丼の味が変わるように、福神漬けやラッキョウがあるかないかでカレーライスの味が変わるように。本作では、主役と助演俳優だけでなく、大学関係者、十徳長屋、土佐の峯屋の分家など、キャスティングが冴えていました。また、俳優の方々も脚本に描かれたキャラクター設定にノリノリで演じていましたね。脚本家の長田さんは、まだサプライズを仕込んでいるようで、あと2週間を楽しみにしています。

波多野さんと藤丸さんの別れのシーンは感動的でした。他の出演者なしで、二人の別れのシーンを演じ、その象徴に二人が好きだったウサギの手ぬぐいや、万太郎から贈られた「峯」という名前の入った手ぬぐいなど、小道具を天才的に使っていましたね。来週も楽しみです。

説明によると、ハチクが120年周期で開花すると、山中の竹林が一斉に枯れて、新しい竹林が再生するとのことです。これは、日露戦争だけでなく、関東大震災の前触れでもあるようです。来週は、思わぬ展開に備えて覚悟が必要です。

「破竹の勢い」という言葉は、この現象に由来するのでしょうか。日本軍は第二次世界大戦まで無敵だったとされていますが、それもこの現象に関係があるのでしょうか。

最近中国地方でハチクの花が咲いたということは、日本が盛り返す吉兆だということでしょうか。万太郎が老け込んでいるのに対し、年上の徳永教授は若々しいのは不思議です。万太郎夫妻の年齢とともに、子供たちも大きくなってきているようです。千歳ちゃんは、もう寿恵子の母親代わりになっているようです。虎鉄くんとかなも、そろそろ嫁入りしたいと思っているかもしれません。

この物語は、ノンセクションになるようです。本来なら、万太郎の妻は早くに亡くなってしまうべきでしたが、万太郎先生は女好きで女遊びも描かないようです。ハッピーエンドで終わることを望みます。

今日放送の寿恵ちゃんが万太郎をご飯に呼んだときのアップを見て、気のせいか顔色が悪いメークに見えたので、何かのフラグかと心配していましたが、白髪が増えているだけだったようで安心しました。出演者みんなが大好きで、みんなが幸せになってほしいです。

脚本家の長田さんは、時間をかけて丁寧に執筆されていると思いますが、NHK側のプロデューサーが物語の展開を早めているのかもしれません。

高校の歴史の先生が、古代史が好きすぎて授業が進まず、ラスト2週間ぐらいで近現代の部分は教科書を読むだけで無理やり終わったことがありました。そんなことを思い出しています笑。ご長寿の牧野さん、まだ戦争も戦後復興もあるけど終わるのか??

老婆って…久しぶりに見たわ。本当の寿恵子さんには、老婆になる時間がなかったみたいですが、ドラマの寿恵子さんの言動にハマりすぎている私は、老婆だろうがババアだろうが、一回でも多く寿恵子さんを見ていたいので、うれしいと思わなくてはいけないと思っています。

波多野と藤丸の二人の場面は、ホッコリとシンミリが相まってじ〜んときた。男同志の親友の関係には、年齢がいっても少年っぽさが漂う。

「老婆」と言う言い方は…!おにぎりを作ってたおばあちゃんくらいならわかるけど…。

主人公は白髪混じりで年配に見えたけど、屋台やってる男性は若いまま。今時の顔過ぎて時代に馴染んでない。

アルミニウム印刷機のその後の顛末も描いてほしい。

確か現実では奥さんは早く亡くなったんですよね。

志尊淳と佐久間由依は似ている。

「老婆」って確かに冷たい言い草ですね。老いた婆さんって、婆さんは老いてる人でしょう。女性の老人が婆さんだし、正に踏んだり蹴ったり。老婦人なら許せるかな。

コメント

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