朝ドラ「らんまん」史実通り?田邊教授のモデル矢田部良吉は海で溺死

あらすじ:田邊(要潤)は、今後は欧米の学者に頼らず、日本人自らが学名を与え発表すると西洋の植物学者たちに宣言します。新種かもしれない花の研究に一層打ち込むようになります。一方、期せずして同じ花と出会った万太郎(神木隆之介)も研究に没頭します。新種かを見極めるためには、果実の標本が必要ですが、ついに田邊がそれを手に入れ、新種と認定します。それを「キレンゲショウマ」と名付けます。1歩及ばなかった万太郎ですが、田邊を心から祝福します。しかし、田邊は突然帝国大学を追放されます。ドイツから帰国した徳永(田中哲司)が教授となります。

田邊は新種を発見し、妻の聡子(中田青渚)から誕生日プレゼントのリクエストとして、「子どもと海を見たい」と言われます。この展開により、ネット上では悲鳴が上がりました。

らんまん第100話。切ない。海…フラグだ…

女学校の時に大学も追い出されるのかと思ったけど、結局は植物学に戻って没頭していた。奥さんも喜んでいたのに、出世競争に負けたからという理由だったようだ。ただ、助教授が留学した時には戻ったら教授になれると言っていた。その時には学部長になれると思っていたのかもしれない。もしもずっと真面目に植物学に没頭していれば、万太郎とともに確固たる地位を築くことができたかもしれない・・

数年後の話なので、海がどうなってしまうのかはわかりません。田邊教授は、キレンゲショウマの学名を出すならば、矢田部→谷田部、谷田辺でも良かったように思いますが、何らかの事情があったのでしょうね。それでも、田邊教授は植物学の楽しさに目覚めたようです。しかし、美作サイドは田邊教授を徹底的に排除しようとしました。そして、聡子さんからの海へのお誘いが物語を上手く繋げることになりました。

初めて奥様と子供たちを連れて海へ遊びに行ったところ、事故に遭いました。非常に不幸な出来事です。今話題になっている離岸流か戻り水に攫われたのでしょうか。ただ、キレンゲショウマに日本人で初めて自分の名前を残すことができたのは幸いでした。

田邊教授が妻の聡子に「何かプレゼントがしたい」と言ったとき、聡子が「休暇を取ってほしい。そしてその休暇中に家族と一緒に過ごしてほしい」と言い出さないか不安だった。ただし、田邊教授がモデルである矢田部教授の最期をネット情報で知ってしまっていたため、「あちゃぁ~」と思わず声が漏れた。

「人間は、どんな苦境に陥っても、命さえあれば大丈夫さ。問題ない」という言葉があるが、その命さえ奪われてしまえば…。

田邊教授には、いろいろなことがあったが、植物学者・牧野万太郎の大恩人であることは間違いない。最後にそう言いたい。

オープニングのテロップで、徳永(田中哲司)を見つけて胸がキュンとなり、自分が徳永ロスだと気づきました。しかし、田邊と入れ替わりの形で戻ってくるとは思いませんでした。そして待ちに待った徳永教授ですが、今日の表情はいい奴なのか悪い奴なのか、ちょっと分かりません。

聡子の「海に行きたい」という言葉について、田邊のモデルが海水浴中に溺死していると聞いていました。もし聡子の言葉がそれに関連しているとしたら、それは残酷な脚本だと思います。しかし、そういうわけではないと思います。

「海に行こう」では、実在の矢田部先生と同じ最期を描くのでしょうか?最近は田邊夫妻が主人公的な扱いになっていて、死亡フラグかな?と思っていたのですが、もし史実と同じ最期を描くなら切な過ぎます。

同じ植物を研究するとなると、大学の総力と市井の万太郎では勝負にならないでしょう。急に主人公になったかのような田邊教授の大活躍でしたが、まさに急転直下でしたね。大学を罷免されてしまうとは。ということは、これで立場は万太郎と同じになるということですね。

田邊教授については嫌いではなかったのですが、万太郎はともかく、すえちゃんにまで失礼なことを言ったことは許せません。きちんとすえちゃんにお詫びをして欲しいですね。

実在の人物については知りませんが、海がよくないみたいですね。大学の罷免だけでもショックでしょうに、もっとよくないことが起こるのでしょうか?万太郎と同じ流れだとしたら、子供を海の事故で亡くすとか?いずれにしても、大学は徳永教授の元で植物学教室が生まれ変わるのですね。来週も楽しみです。

聡子さんも娘たちも海を見たいと思っていましたが、お父様が溺れて亡くなるとは思っていなかったので、聡子と娘さんたちのショックは大きかったと思います。

史実通りの展開になりましたね。ドイツ帰りの徳永が田邊の代わりに教授となって、万太郎を助手として大学に呼び戻します。田邊は海で……。徳永と万太郎もいずれ仲違いをするでしょう。やはり、研究や学問の世界も競争は厳しく、皆自己顕示欲があるのでしょう。

田邊教授は、これからは西洋に頼ることなく、日本で名付け親をつけると宣言しました。キレンゲショウマ、田邊教授が新属新種として、学名も和名で発表できましたね。万太郎に勝ったのでしょうか。よかったですね、田邊教授。聡子さんの誕生日に、1日だけお時間をくださいとお願いされたようです。子供たちと海に行きたいと。でも、突然の東大教授の罷免を受けたようですね。厳しいですね。美作秀吉にやり返されたのでしょうか。徳永教授、世界を見てきた男が帰ってきたのでしょうか。

海に行くんですね。なんかドキドキします。死なないでほしいな。せっかくいい教授、いい家族になれたのに。まだ、もう一つの校長の仕事は残っているのでしょうか。また来週も楽しみにしたいと思います。

万太郎キレンゲショウマの研究では、田邊教授に一歩及ばず、万太郎は教授におめでとうと言う大人だ。田邊は新種を発見し、大きな業績を上げたとたん、まさかの暗転。大学から追放されてしまった。理不尽だが、田邊は敵を作り過ぎたのだろうか。美作とその一派の陰謀だろうが、ドロドロした権力争いに敗れてしまった。学校を去る田邊は寂しそうだった。海に行くに嫌な予感がした。

聡子さんからの子供達が海を見たいと言う言葉に、思わず「あれぇ、駄目でしょう」と声が出てしまいました。来週は辛い場面に今から気が重いです。

田邊は新種を命名すると宣言しました。万太郎と田邊が完全に同じ見解であることは素晴らしいです。万太郎は完敗ですが、「おめでとうございます、田邊教授!」と祝福します。

「海か、海は駄目だよ田邊教授…。」と言われた田邊教授のモデルである矢田部良吉は、実際に(明治32年)8月7日、49歳で遊泳中に亡くなりました。徳永助教授が帰国した後、田邊教授に就任します。すべての出来事は史実通りです。

海という場所で、おぼれかけた子供たちを助ける展開があるかもしれませんが、田邊教授にはそのような悲しい最期が訪れました。できれば、史実を変えて、彼が奥さんと子供たちと幸せに暮らせたらと思います。

史実通りなら、田邊教授は鎌倉の海で・・・

キレンゲショウマが田邊教授の最初で最後の新種発表となってしまうの?(涙)

万太郎よりも一足早く新種を発見したのに、帝大の教授を辞めさせられ、来週は…… 嫌な予感しかない。

史実に則ったドラマ展開。 天国から地獄へ。 東京大学と帝国大学が万太郎と繋がるのかな。

史実から考えると、海はダメだ。 聡子さん、海はダメだ。

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