朝ドラ「らんまん」最終回に万太郎と寿恵子の子供は何人になっている?

9月11日に放送された朝ドラ「らんまん」の第116回では、飲んだくれの居酒屋店主・荒谷(芹澤興人さん)が実はすご腕の料理人であることが描かれました。

また、最終回では、子供が何人になっているかにも注目が集まっています。

居酒屋の荒谷さんは、「あさイチ」や朝ドラでの演技が評判ですが、あんなに酒を飲んでいるわけがないという噂も(笑)。実際には水を飲んでいるのではないかと。

ただの酔っ払いではなく、荒谷さんの腕前は実にすばらしく、神楽坂の老舗割烹で板前をしていたのではないかと思われます。また、居酒屋のおにぎりお婆さんも、都合の良いときには耳が聞こえており、大声で返事をする様子が面白いです。

弘法湯の迅助(武井壮さん)も、足が速そうですね。

芸者のお姉さんたちも、柳橋芸者であったと思われます。また、寿恵子は大先輩の吉也(きちや)の娘であることを知ったら驚くかもしれません。もう世代が違うため、知らない人もいるかもしれませんね。

先週、寿恵子が最初に渋谷探索に行った日に、人生投槍になっているような荒谷さんの発言とは裏腹に、丁寧な仕事で作られたおにぎりを見たときに朝から涙腺が決壊してしまいました。この人は絶対に腕のあるちゃんとした料理人だ!こんなちゃんとした仕事ができる料理人がこんな所で腐っているなんて、何があったのでしょう……。この人も長屋の倉木さんのように、救われて生まれ変わってほしいと思ったら、夕顔のお姫様がさっそく救ってくれて本当によかったです!残り少ない時間ですが、荒谷さんとお母さんの活躍も見たいですね。鰻を焼いて、天ぷらも揚げてくれると嬉しいです!

弘法の湯の下男、迅助という名前の男が登場します。足が速そうな使い走りに最適な名前で、日々坂道ダッシュや鍛錬をしていそうで、動物のやっつけ方もたくさん知ってそうで、十種競技などもやっているような男性です。迅速な迅助です。そして、凄腕料理人である荒谷もいます。素晴らしいメンバーが揃っていますね。ミエさんからは仲居のフミを与えられたようで、寿恵子はとても愛されているようです。寿恵子は人の表情から考えていることが分かるので、荒谷がもうやらないと言おうが、料理をすることがとても好きであることはバレバレです。

寿恵子はうまく言いましたね。もう渋谷の人たちはほぼみんな寿恵子が好きで、協力的になってくれています。客層も素晴らしく、素晴らしい店になりました。やまもも。

荒谷役の芦澤さんは、無茶苦茶お似合いで、この役は芦澤さん以外にはできないのではないかとさえ思えます。最初に登場した時に寿恵子から「この街お好きですか?」と聞かれた時に、「好きも嫌いもねぇだろう、渋谷たぞッ!」というような返しでした。まさにあぶれ者そのものの飲んだくれでした。そう言えば、万太郎が住む十徳長屋の住人の大東さんが演じる彰義隊クズレの倉木も、当たり役でした。このドラマは内容も面白いですが、配役絶妙さも抜きん出ていると感心します。笑笑!

暴れた客に、板前の命=包丁を突き付けて店を守った!さては、その客、川遊びが得意なあの男だな!?・・・・か、どうかは別として、料理の腕は錆びついていないし、客が「美味しかった」「こんな旨い鱠は食べたことない」と言っていたと聞いたら、料理人として素直に嬉しいですよね。絶対に“次も作りたい”“もっと旨いのを”と思っているでしょう。画面に出てこなかったけど、新橋のみえ叔母さんもフミさんを派遣して寿恵ちゃんの新店順調か?繁盛しているか?手が足りなくないか?気遣ってくれているとわかったし、弘法湯の順さん(役名忘れた)も目をかけてくれているようですし、寿恵ちゃんの渋谷物語はいろんな人に支えられてキラキラしていますね。柳橋で修羅場をくぐりぬけて渋谷に落ち延びてきた?わりにはやさぐれていなくて、キャピキャピしていたようなよ香&葉月ねえさんのお座敷で妍を競う姿も見たいです。

これは、長屋の倉木さんのように落ちぶれ→新しい人生で開花!コースですね。万太郎だけでなく、すえちゃんにも人を引き上げる力があるのでしょう。

おかあさん、夜なのにおはようとか言って、夜は寝ろよと言われてた。私も去年の今頃、昼夜逆転した母に、夜なんだから、夜は寝て!と言っていた。あの頃は追い詰められて気が狂いそうだったのに、今同じセリフ聞いて、懐かしすぎて泣けてくる。もう一回言いたい。言いたくてももう言えないんだもの。

胡散臭いおじさんが、実は凄腕の料理人。彼が渋谷に流れて来るまでを、妄想するだけで、外伝が作れそうです。モブキャラで終わらせないところがいいです。

荒谷のおばあちゃんがいい味を出していますね。少し志村けんのおばあちゃんを思い出してほっこりします。

素晴らしいキャラクターです(笑)。むすびの味で腕前を見切った寿恵ちゃん♬お隣さんが心強い!

同居の母親?が絡む一連のやりとりは志村けんさんのコントを彷彿とさせる面白さでした。見る者を引き込むストーリーですね。

おかあさんは「(ウナギも)焼けるよ」「天ぷらもうまいよ」と嬉しそうでしたね。私も嬉しくなりました。

荒谷のおっちゃんとお母さんのやり取りが、往年の志村けんと加藤茶のコントを彷彿とさせて、思わず涙ぐんでしまいました(笑)。

オープニングの出演に武井壮さんが出たので、おお~!と思って期待してみましたが、笑えるほど硬い演技でした。次はなかやまきんに君か?

今のところ「らんまん」の登場人物で一番のお気に入りは荒谷さんです。食事の感想を遠巻きに聞いていて、ご満足ぽいのがなかなかです。中年ツンデレはちょっと凶悪w。

『らんまん』はあともう少しで終わるのでしょうか。かなり面白いので、1年間やってほしかったです。朝からギャップ萌えが過ぎますな(´ω`)

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