朝ドラ「ブギウギ」菊地凛子の演技力で完全に淡谷のり子?

連続テレビ小説『ブギウギ』の第7週「義理と恋とワテ」(第31回)が13日に放送され、趣里が主演を務める。この回では、菊地凛子演じる茨田りつ子がスズ子(趣里)と初対面し、毒舌を連発する。その話し方に対して、ネット上では「完っ全に淡谷のり子」「そっくり」といった反響が集まった。

菊地凛子さんの登場で画面が引き締まり、趣里さんの素人っぽさが際立ちます。菊地さんの話し方の間の取り方は絶妙です。

淡谷りよこさんの毒舌とスズ子の受け答えが面白いです。二人のやり取りはまるでコントのようです。淡谷りよこさんは晩年はバラエティ番組に出演されていましたが、ハスキーボイスと毒舌で人気でしたね。ただ、お若い頃から本当に毒舌だったのかはわかりません。菊地凛子さんは久しぶりに拝見しましたが、存在感が凄いですね。淡谷りよこさんに似ているかはちょっとわかりませんが、今後のスズ子とのバチバチの展開が楽しみです。

淡谷のり子さんの晩年しか知らないけど、もっとぽっちゃりしていて色白で、私は子どもの頃、彼女を魔法使いのおばあちゃんのように思っていました。彼女は毒舌だったかもしれませんが、東北訛りの温かい声は今でも思い出せます。

彼女はとても魅力的な雰囲気を持っていましたが、セリフが聞き取りにくく、何度も確認しなければなりませんでした。私の部屋のテレビは古くて字幕機能がありません。ただ、自分しか使わないし、映ればそれでいいと思っているので、もう17年も使っているのに全く不具合がありません。このくらい面白い朝ドラなので、新しいテレビを買い換えようかと思うくらいです。

茨田りつ子さんは、淡谷のり子さんのような嫌味な話し方でしたね。菊地凛子さんの真剣な演技を見ることができて、趣里さんも負けずに応戦していて、お二人の将来を象徴するようなシーンに引き込まれました。晩年の淡谷のり子さんはテレビで見かけましたが、今朝のようなお若い時代は知りませんでしたので、とても新鮮でした。皆さんの歌と踊りが「ブギウギ」に活気を与えており、70歳近い夫と一緒に楽しんでいます。

淡谷のり子さんのことはよく覚えています(70歳以降ですが)。今回のドラマでのりつ子さんはまだちらっとしか見ていませんが、話し方はまさに「淡谷さんそのもの」と感じられました。今後の展開に期待したいと思います。

淡谷のり子さんのイメージはバラエティー番組での毒舌という晩年のものがありますが、若い頃の淡谷のり子さんを知らないため、彼女が常に毒舌だったのかどうかはわかりません。そのため、私のイメージは淡谷のり子さんに先行しています。ただし、実際に知っている方はどのように見ているのかはわかりません。

この毒舌は、本来ならば不快な発言かもしれませんが、淡谷のり子さんをモデルにしていると感じると、ドキドキするほど興奮します。淡谷さんの毒舌が蘇り、それを見る菊地さんの演技にはとてもワクワクします。毒舌を期待しています。スズ子、清水あきらさんのように耐えてください。

茨田さんは生まれつき曲がった性格だという確信が強まりました。スズ子の出番が近づくと、スズ子の子を抱き上げて子守をしてくれるような関係になることは既にお知らせ済みですので、その過程を楽しみにして観させていただきます。りつ子に「イモ・・・じゃがいも」と言われたスズ子が、「せめて・・サツマイモ・・・」と言ってからの「やなくて、失礼やないですか!」の乗りツッコミが最高でした。魑魅魍魎が集うコロンコロンレコードにはおもしろさが詰まっています。スズ子の表情を見ているだけでも楽しめますね。

スズ子に向かって「あの下品な歌を歌うお嬢さん」と言っていたけど、作曲した羽鳥の前で、そのセリフを堂々と言い放っていたのには、少し引いてしまいました。さらに、それをニコニコ受け流している羽鳥も、なかなかだったです。

スズ子の「失礼やないですか!」や「おいもさん」という場面は笑えました。淡谷さんは冗談が通じなさそうな印象だったので、このようなやり取りがまだまだ面白そうですね。

本当に「名作」になりそうです。趣里ちゃんが大好きになりました。

ブルースの女王として紹介されているから、この人は完全に「淡谷のり子」ですね。しかし、本当に淡谷が初対面のすず子に人を見下げるような言葉を吐いたのでしょうか?もしそれが事実でなければ、脚本がひどいと思います。淡谷は辛酸をなめてここまで来た人であり、同じ師匠である服部良一の教え子であるすず子をこんな言葉で見下げるでしょうか?いくら演出とはいえ、これはひどい脚本です。

笠置シヅ子さんと淡谷のり子さんは、家族対抗歌合戦の審査員を務めていました。淡谷のり子さんのコメントは、「あなたね〜!普段歌の勉強されてるの?勉強してらっしゃい。」という毒舌でした。当時のフィルムが残っているかどうか気になります。もし残っていたら、もう一度見てみたいです。

「じゃがいも」は脚本家が付け足したフィクションなのか、それとも本当に淡谷さんが言ったことなのか気になります。趣里さん演じる”スズ子”は何かに似ていると思っていましたが、今日の放送でその答えを知ることができました。

淡谷先生は軍隊慰問で憲兵に「メイク落として歌え」と命令されましたが、「素顔では私の顔は目がどこにあるかわかりません。化粧は目の位置を示す目印です!」と言い返しました。他にもモンペで歌って誰が喜ぶかや、派手な衣装は戦闘服だということを言っていました。彼は気合いの入った人で、売れない頃はヌードのモデルをしていたそうです。

このドラマでは、舞台で歌い踊るシーンがあるため、スタンドマイクを置くことができません。ワイヤレスマイクもこの時代には存在しないため、リアリティよりも演出が優先されているようです。

びっくりしました。まさか別れのブルースを作った淡谷のり子さんが突然現れるなんて思っていなかったので、驚きました。

2005年の日本シリーズで阪神が4-33で負けた頃、淡谷のり子さんはロッテのグリーンガムのCMでボビーやロッテ選手と一緒に4番よしことして共演していました。また、去年の鎌倉殿でも泰時に毒舌を振りまいていた演技が印象的でした。彼女の悪女役はまさにポスト大竹しのぶといった感じですね。淡谷さんは若い頃から下品なものが嫌いだったようですから、清水アキラが嫌いだったのも納得です。

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