朝ドラ「ブギウギ」富田望生さんが演じる小林小夜のモデルは誰なのでしょうか?

小夜(富田望生)は、スズ子(趣里)に弟子入りを志願しました。

三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指導されたスズ子(趣里)は、ステージで自分らしさを表現できず悩んでいた。一方、そんな状況下でも自らの信念を貫く茨田りつ子(菊地凛子)は、スズ子に「ボーッと突っ立ってカカシが歌ってるみたいだったわ」「今日のあなたはつまんない」「つまんない歌を聞かされる客は気の毒ね。嫌ならとっとと辞めなさい」と厳しい言葉を向け、楽屋は重苦しい雰囲気になった。スズ子も感情あらわに「私はもっと自由にもっと楽しい歌が歌いたいわ!」と本音を口にしたのだった。

そんな中、突然小夜が「福来スズ子さん!オレを弟子にしてくれ!」と楽屋に飛び込んでくる。小夜はスズ子のような歌手になることが夢だと言い、「あなたの歌を聴くとつらい気持ちがスーッて楽になるんだ!落ち込んでいても大丈夫だって思えるんだ!楽しくなって飛び跳ねたくなって、なんでか涙が出てくるんだ」と熱弁する。土下座しながら必死に「私を弟子にしてください!」と頼み込むのだった。

このキャラクターは、戦局が激しく暗いムードになるところに明るさをもたらすことを狙っているかもしれませんが、あまりにも多用しすぎるとウザくなるかもしれません。大河ドラマの「麒麟が来る」でも、史実とは関係のない架空の女性の出番が多すぎてモヤモヤしました。さらに、戦後になってスズ子の大恋愛も登場するため、来月からは雰囲気がかなり変わるでしょう。

小夜の実在モデルはおそらく存在しないと思われますが、今後スズ子に起こる出来事を考えると、朝ドラ的にはシヅ子の周りに明るくお馬鹿な子を登場させて、ドラマが湿っぽくならないようにする必要があるでしょう。

富田さんは美しい瞳をしています。また、彼女は「なつぞら」で広瀬さんから絶賛されるほど演技が上手です。役に合わせて体重を増やして演技に挑戦するなど、演技に対する情熱を持っているようです。

今回の役は、仕事や家を持たずに情熱だけで上京するという設定です。これは朝ドラヒロインにありがちなパターンですね。この役が彼女がいつか朝ドラヒロインを演じるための布石なのかもしれません。

大阪放送局の名作ドラマ「カーネーション」では、年末年始の休みを利用して戦後の場面に移行しました。今回も同じように進行すると、戦中の描写がまだたっぷりと描かれることになるでしょう。柳葉さんは東北人の役から大阪人の役に完璧に演じ分けていますが、彼女と共演すると東北弁に戻ってしまうのかなと思います。もし東北弁が出てしまったら、それもギャグになりますね。

富田望生ちゃんの登場は、一気に注目を浴びました。史実にモデルがいないキャラクターでありながら、このように強烈な個性を持っていると、彼女の役割について考えてしまいますね。朝ドラでありがちなヒロインの恋のライバルというわけではなさそうですが、梅吉さんを叱って立ち直らせる役割などを果たすのかもしれません。「あんた!いつまでも寝てんでねえ!」と怒られ、梅吉さんが「なんやツヤちゃんに叱られてるみたいやな…せやな、いつまでもこんなんやったらあかんな…」と反省するようなシーンかもしれません。

小夜ちゃんはスズ子の弟子兼付き人のような存在になるのかしら。もし退場することなく物語が進むなら、お父ちゃんの世話をする役割になるのかしら。六郎が帰ってきたら一緒になるのかもしれないとか。何が起こるか楽しみです。

小夜ちゃんの登場はまるで別の朝ドラのヒロインオーディションの課題のようで、彼女の役名が「小林小夜」で「小」が二つでかわいいですね。秋山が大阪に帰ってしまったし、茨田りつ子さんとの格の違いがあるし、同じ年代の同性の相棒的なキャラクターがいないとスズちゃんは心細いかもしれませんでした。でも、昭和の特に女性のスターで(平成でも?)、気を許した弟子兼付き人さんに煮え湯を飲まされた人は、洋の東西を問わず結構いるものです。金銭や財産の問題や男女関係などが絡むこともあります。スターはつけ込まれやすく、本当の味方を見つけるのは難しい孤独な存在なのでしょう。小夜ちゃんがいい人でありますように。歌手の夢も叶えられるといいですね。ただ、時代が厳しいですけど。

小夜の登場の仕方にはちょっと無理があると感じました。ただ、役者の富田さんは大好きですが、彼女のクセの強い役柄が流れを変え過ぎないことを願っています。他の方も言っていましたが、銭湯の引継ぎの場面も無理矢理でわざとらしいと違和感を感じました。

夏空の朝ドラで広瀬すずさんの同級生として、小夜はいい味を出していました。時代は変わりますが、今回のドラマでは暗い世相の中で周りが元気をもらえる存在になるのかもしれません。

秋山美月がいなくなってから、場面が一気に単調になっていたので、小夜の登場でドラマを展開しようと脚本家が考えたのでしょう。

スズ子だけが画面に映ると、重苦しい雰囲気から抜け出せない感じがあります。ですが、明日以降の滑るコントはやめてほしいと思います。

彼女の演技は素晴らしく、とても好きです。「宇宙を駆けるよだか」の演技は最高でした。暗い時代背景の中でも、彼女の演じるキャラクターはストーリーに明るさをもたらしてくれるでしょう。

暗い話が続くかと思っていましたが、彼女の演技で朝から笑顔になりました。彼女の登場で楽しみが増えて、ありがとうございます。

脚本が急に荒くなったような気がします。記憶喪失のおじさんが風呂を焚いているところに、急に女性が現れたり、弟子入りの女の子が現れたり、そういう展開は珍しいですか?

「なつぞら」を初めて見た時から、彼女の演技は素晴らしいと思っていました。再びブギウギで彼女に会えて嬉しいです。

茨田りつ子様に対して「オメェでねぇ!!」と言い放つシーンは面白かったです(笑)。

茨田りつ子が「私は弟子はとらない」と言った時に、「おめえには言っていない」と返す場面が面白かったです。彼女は一途な人ですね。

富田さんはやっぱり上手だよね〜。

でも、従来のヒロインによくあるパターンだよね。 田舎から東京に押しかけてきて憧れの人に世話してもらうって。

調べればわかるかもしれないけど、実際にこのような弟子になった人はいるのかな? 実在の人物なのか、ドラマオリジナルなのか気になるよね。

時局がつらいけど、ドラマが明るくなるといいなぁ。でも、無理かな。

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