朝ドラ「ブギウギ」富田望生の小林小夜とスズ子の今後の関係が気になるところ

29日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、スズ子(趣里)へ弟子入り志願した小夜(富田望生)が、梅吉(柳葉敏郎)と酒を飲み、羽目を外してスズ子から下宿先を追い出されてしまいます。ネットでは小夜がこのまま退場するとは考えにくいとの意見が強く、一部ではその行為に疑問の声も上がりました。

この日の「ブギウギ」では、スズ子から行くところがないならと、一時的に下宿先にやってきた小夜が問題を起こします。

スズ子が外出する際に食事代としてお金を預かり、家のことと梅吉の世話を頼まれますが、スズ子が帰宅すると酔っ払った大声で歌っています。梅吉は、小夜を六郎の嫁にすると提案し、「こんな楽しい子がきたら、毎日笑って暮らせる」と言います。

小夜も乗り気になり、「六郎さんのお嫁さんになるのが夢だったんだ~亀も喜んでる。小夜ちゃん、大好き。ギャハハ」と言い出します。これにスズ子の我慢の限界が来て、梅吉を「お父ちゃん」と呼ぶ小夜に対して「あんたの父ちゃんちゃう!出てって!」と追い出してしまいます。

小夜ちゃんは特段美人ではないけれど愛嬌があり、特定の層に取り入るのが上手です。朝ドラの視聴者層には嫌われるタイプかもしれませんが、彼女はドラマのスパイス的存在なのでしょうか。小夜ちゃんの本当の生い立ちも気になります。

最初は小夜ちゃんが梅吉の話し相手であり、彼の寂しさを癒やす存在のように思えましたが、彼女は結果的に梅吉をますます駄目にしてしまいました。スズ子の怒り方はとても迫力がありました。梅吉は鬼だと言われても、家族だからこそ鬼になれるのでしょう。スズ子だってお母ちゃんに会いたいのに、お父ちゃんばかり酒を飲んで若い娘と騒ぎ立てている様子を見たら、鬼になるのは当然です。小夜ちゃんは本当はいい子であってほしいです。小夜ちゃんの歌唱力も地味に上手でしたね。

富田望生さんはとても演技が上手な俳優さんですね。ただ、役によって体重の増減を繰り返しているのは少し心配です。まだ若いので、身体にそれほど負担を感じないかもしれませんが、長く俳優を続けるためには心身のケアに気をつけることが大切ですね。

私は、小夜ちゃんが一体何をしたいのか疑問に思いました。弟子になってほしいのか、娘になってほしいのか…。彼女の行動には都合がよすぎるように感じます。

ただ、小夜ちゃんは嫌な場所から逃げ回っているだけなのかもしれません。お父ちゃんも自分と共感するところがあるのかもしれませんが、彼が小夜ちゃんを本当の娘のように思っていると言ったのは完全に失言ですね。しかし……これからは小夜ちゃんとお父ちゃんの絆が再び生まれることを期待しています。スズ子、がんばってください!小夜ちゃんが消えてしまうとは思えないので、別の事務所で復活して鈴子の強力なライバルになることはありませんか?美空ひばりのようなキャラクターも登場するかもしれませんし、小夜ちゃんがその役割を果たすこともあるかもしれません。飛躍しすぎるかもしれませんが、期待しています。

ドラマ「ブギウギ」では、小夜(富田望生)が家出同然で奉公先から逃げてきたという設定です。ドラマ内では本当の出来事のように描かれています。一部の方は小夜の一人称の「おれ」について気になっているようですが、以前のドラマ「あまちゃん」では「おら」と使われていたため、新潟の地域では年配の女性が一人称として「おれ」を使うこともあるようです。相手に通じれば問題ないと思っています。

昨日、富田望生さんが登場した時には、彼女がドラマの中で重要な役割を果たすことを期待しましたが、今日には突然退場してしまいました。役者の使い方が贅沢だと感じます。

小夜は必死で頼み込んで弟子として住まわせてもらったが、彼女が追い出されたのは酷すぎると思う。脚本を面白くするためだけだと思うけど、鈴子の激怒ぶりには大賛同する。鈴子の演技は今までで最高だった。小夜が追い出されたけど、彼女の出番はまだ終わっていないはずだ。

表現の自由が制限される中、予想通りお客さんの満足度も下がり、客数も減って劇団の存亡が危ぶまれている現状。さらにはお国だけでなく一般市民からも、派手な演出を控えろという意見が寄せられ、賛否の板挟みで身動きが取れず、気持ちが沈みがちになっているところに、あの迎え入れられ方はキツい。小夜が六郎のことを知った風に振る舞い、六郎の嫁になるのが夢だったと言ったり、亀のことを言ったり、お父ちゃんに対しても自分のお父ちゃん扱いされたら当然怒りMAXになる。身寄りのない小夜に同情し、自分のような歌手になりたいという志を受け入れて住む場所を提供しているのに、自分が頼んだことを無視して酒を買い、恩を仇で返すような行為は受け入れがたい。この最悪な状況からどう和解していくのか、小夜の今後の動向が気になる。

小夜ちゃんは美人ではないが、愛嬌と腰の軽さで人々を魅了し、特に年配の男性にうまく取り入ることができるようです。

スズ子に「出て行け」と言われて、ショボショボと出て行きますが、彼女はどこへ行くのでしょうか?スズ子の周りをうろつきながらさまよっているような様子が伝わってきます。でも、こういうキャラクターが一番危険かもしれませんね。

師匠の父親から酒を買ってきてと頼まれれば、当然買ってきますよね。しかも、出会って一日や二日で若い男性に頼み事を断ることはできないでしょう。 嫁の話も梅吉に合わせたものでしょう。 梅吉が嫁になりたいと言って喜んでいるなら、スズ子も喜ぶと思って嫁になることは不思議ではありません。しかも、まだ人生経験が少ない若さなら当然と言えるでしょう。

小夜ちゃんは、今週中または来週の前半に再登場してスズ子と和解するなら、今後はスズ子に災いをもたらすような登場人物にはならないでしょう。しかし、もし再登場が忘れ去られた頃(2週間や3週間経ってから)だとすれば、スズ子の敵役のような役回りになるかもしれません。現時点では、スズ子と小夜の別れ方はあまり良くないので、気になります。

ドラマとして最悪なのは、小夜が単に梅吉とスズ子を大喧嘩させるためだけに登場させられた場合です。例えば、銭湯の問題に突然現れるゴンベエの知人の女性のような登場人物だと、ドラマの筋書きとしては最悪です。あの時は亡くなったツヤさんが起こした奇跡ということで納得しましたが、場面を切り替えるために都合よく新しい登場人物を出して筋書きの転換を無理に図るのはやめてほしいです。もしそうするのであれば、松竹(または吉本)新喜劇にする方が良いでしょう。

昨日はキャラが濃いとか好意的なコメントが多かったのに、今日になってイラっとするなんてコメントが多数(笑)。こうした一喜一憂は長続きしないものです!(笑)小夜さんはドラマオリジナルキャラクターなのか、それとも史実のモデルがいるのか、私には分かりませんが、こうしたキャラクターが登場するのは、ドラマがよりダークでヘビーな流れになってきたからだと考えるべきです。戦況の悪化、エンタメへの弾圧、そして飲んだくれのギバちゃんなど、苦みと渋みに満ちたコーヒーに、一つの角砂糖としての設定です。だからこそ、小夜さんはスズ子にとって何か意味のある存在になるのではないでしょうか。

もし小夜ちゃんが本当に十二歳で奉公に出されたとしたら、奉公先の旦那が酒を飲んで暴れたり物を壊す人だったのかもしれません。奉公人、特に親に捨てられてのクチ減らし奉公では、主家が絶対的な強者であるため、「自分の弱さを強調して強者に取り入る」というテクニックが知らず知らずのうちに身についてしまうのかもしれません。スズ子から「出てって」と言われたにもかかわらず、身寄りも行く当てもないはずなのに泣いたり懇願したりせず、「お騒がせしました」と風呂敷包みひとつ持って本当に出ていく様子から、弱者ゆえの強い意志を感じました。富田さんの演技がとても上手で、特に今日はスズ子から見た小夜ちゃんの特徴がよく表れていました。「図々しい」「得体が知れない」「イラつく」「昨夜同情して泊めて、信用してお金まで預けた自分がナサケな」という印象が正解です。

まさかの1日で破門!面白すぎます。富田望生ちゃんの才能が無駄になるのは勿体ないので、再登場してほしいですね。 梅吉のダメっぷりには本当にムカついてしまいます。ギバちゃんの演技が上手なので、もっとビシッとした梅吉を見たいです。

スズ子の怒り爆発からのセリフ、完全に同意です! 小夜の生い立ちは実話かもしれませんね。彼女はこれまで楽しい会話や優しい扱いを受けた経験がなかったのかもしれません。 だからここにいて良いと言われ、少額ながら自由に使えるお金を持たせられ、将来は家の息子の嫁になれると言われたら、興奮してしまったのは仕方ありません。 ただ、今のスズ子にはそれを我慢したり受け入れる余裕はありませんね。

まぁ、ほんとに六郎が帰ってきたら、小夜を嫁にもらうというのは良い案かもしれないけども。

こういう子を強かというのかもしれないと思います。今もいます。 自分ではわかっていないところが曲者。育ちの不幸に同情心を買い、愛嬌がウケることを体得して人の良さそうな人にすり寄る。 スズ子のように弟子にして、なんて言われると余計に弱い。生き抜く方法を知っている、本当に用心しなくてはならない人。 この子が将来どういう役割になるのか知らないが、今のところはちょっとまずいですね。 この子が本気で変わればよいのですが。 梅吉もグダグダと嫌になります。

昨日の放送で辛島はあの警官に袖の下を渡していなかったのか。渡してスズ子の移動範囲を少し広げてもらえればいいのに。 ファンからはそっぽを向かれ、市民からは苦情殺到と、劇団はもはやこれまでか。 梅吉に民謡を披露していた小夜は歌唱力がありそうだが、彼女が劇団に加入して持ち直すという展開はさすがにないだろう。

「なつぞら」に出ていた女優さんだと気づかなくてビックリ。唐突に出て来たキャラだから、きっとストーリーになにか大きな影響がある存在なんでしょうね。怖いけど楽しみです。

楽しかったブギウギが何かおかしいと思ったら、今週から脚本が足立伸さんから桜井さんに変わっていますね。小夜は思ってた通りのウザいキャラ。梅吉さんといい警官の舞台乱入といい、振り回される主人公にストレスたまる回が続きそう。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました