朝ドラ「ブギウギ」弟・六郎への思い軍歌「大空の弟」の歌詞が泣けた

ブギウギ

12月7日放送のNHK連続テレビ小説「ブキウギ」第49回で、俳優の趣里(33)が演じる主人公・スズ子が涙ながらに軍歌「大空の弟」を歌う場面がありました。

制作統括の福岡利武氏は、「『大空の弟』はとても難しい歌です。これまでスズ子はお客さんに向かって思い切りパフォーマンスする曲を歌ってきましたが、この歌は弟・六郎への思いを表さないといけません。趣里さんは撮影前に何度も練習していました」と話しています。

「大空の弟」は、スズ子のモデルとなった歌手・笠置シヅ子さんが、戦争で亡くなった弟・八郎さんへの思いを込めて歌った曲です。この曲は、ドラマの主要登場人物である羽鳥善一(草なぎ剛)のモデルとなった作曲家・服部良一さんによって作られました。しかし、戦後は歌われることがなくなっていましたが、楽譜は残っていました。

今回、趣里が歌うに際しては、「ブギウギ」の音楽担当である服部隆之氏(服部良一さんの孫)がドラマ用に編曲しました。

福岡氏は「服部良一さんは戦争の歌を作るのが苦手でした。しかし、弟に対する笠置さんの思いを歌にしなくてはいけないという思いから『大空の弟』を作りました。当時の日本にたくさんいたであろう、戦争で家族を亡くした方々に寄り添う良い歌だと思います。音源は残っていないので、趣里さんがどのようなリズム、どのようなテンポで歌えば良いのか、隆之さんと議論しました。隆之さんは楽譜を見て考え、祖父の思いを込めつつ、少しだけ自分の思いも入れて編曲しました。歌詞はドラマに沿って少し変えました」と説明する。

弟への鎮魂歌、国への憤り。時代的にも際どい歌詞が魂の叫びとなりました。そして、振り払うようなパワフルなラッパと娘に変わって号泣の神回でしたね。思い出しただけで泣けてきます。凄い時代を生き抜いた方の代表と感じました。正直、最初はブギウギを観る予定はありませんでしたが、引き込まれる演技と歌に感動しています。趣里さんのド根性は画面を通しても伝わります。こんな難しい役をこなせる人はそういません。応援します。草薙さんも菊地さんもえなりさんも、皆本当に素敵です!

姉やんに笑いかける六郎を見た後のラッパと娘は、これまで聴いてきた回よりも圧倒的なパワフルさがあり、素晴らしい歌声でした。茨田さんが微笑んでいたのが印象的でした。きっと大空の六郎くんにもお母ちゃんにも届いたことでしょう。今日は本当に泣けました。梅吉にも匹敵するほど泣きました。

今週の「ブキウギ」は、月曜日から六郎の戦死が描かれ、ステージのための準備が進んでいました。ステージに立つスズ子は崩れ落ち、それを見た福来くんが「しっかりしなさい!」と声をかける場面が印象的でした。脚本や演出、演技も素晴らしく、大きな喪失感を乗り越えていく様子が描かれていました。戦前から戦後にかけては、笠置シズ子のエピソードが盛り込まれ、来週には運命の恋人が登場する予定です。この朝ドラはステージの歌とダンスを見せる点が魅力で、趣里さんの役に対する没入度もますます高まっています。

今日は、あまりの凄さに言葉を失いました。皮肉満載の歌詞でしたが、それが悔しさやるせなさを表現していて、泣かずにはいられませんでした。舞台上で泣くシーンにも共感し、その後の「ラッパと娘」への切り替えも素晴らしかったです。声はまだ涙目でしたが、力強く、健気で、さらに涙を誘いました。連続して心を揺さぶられ、しばらく余韻に浸っていました。

この時代の日本の音楽は、今よりもずっと力強かったのかもしれません。言葉では表現しきれない思いが、たった数分の歌で伝わり、歌い手も含めて共有した人々を変えていったのでしょう。

今日は、ただこの世界に音楽があることが奇跡のように感じられました。

『大空の弟』は、シャンソンのような曲で、心情を語るものでした。歌詞も一部変えられているかもしれませんが、戦地での弟への心配や死を悲しむ内容だったら、お上から否定される可能性もあります。しかし、スズ子が泣きながら歌ってもいいという気持ちで、弟を思い出して歌えなくなっても、弟を思って歌える歌を信じるスズ子のプロとしての優しさが感じられました。 エピソードの流れは、『大空の弟』を歌って泣きながら座り込む場面から始まり、羽鳥先生の声に励まされ、客席に六郎の笑顔が見えて立ち上がり、指揮台に頷きながら『ラッパと娘』を歌唱していく様子が描かれました。スズ子の歌唱は、音楽番組ではなく「ドラマ」として素晴らしいものでした。梅吉さんが客席でカメの籠を抱きしめながら見守り、小夜ちゃんと五木マネも舞台袖で心配そうな表情の変化が描かれていました。

菊地凛子さんの歌も素晴らしかったです。趣里さんの六郎を想っての歌詞で、涙が止まらず、しっかり聞けなかったので、NHK+で何度も聞きました。草彅さんも良い味出していましたね。明日からがまた楽しみです。

「大空の弟」はやはり歌詞を少し変えていたけどとても良かったです。六郎の幻はダメだよ、朝から号泣だよ。趣里ちゃんはきっと猛練習したんだろうな。泣きながらもちゃんと歌えて、ホンマ凄い役者さんだと思います。そして舞台にマイクが付いたのもこれが初めてじゃないかな。

趣里さんは他のドラマで何度か拝見しましたが、水谷豊さんや伊藤蘭さんには似ていないと思っていました。しかし、このドラマで昔の化粧になった趣里さんを見ていると、伊藤蘭さんと瓜二つだと実感しました。毎朝楽しみに拝見させていただいています。これからも頑張ってください。

俳優さんたちも含めて、プロのバンド集団の力強い演奏が素晴らしかったです。一井さんのトランペットは高らかに、えなりかずきさんのピアノは楽しげに演奏され、観ていて楽しかったです。歌手用のマイクは円盤形で、これまで見たことのないものでしたが、あの時代の最新型だったのでしょうか?

「大空の弟」は当時とても歌えない、美しいフィクションであった際どい歌詞に、趣里さんの圧倒的なパフォーマンスが際立ちました。三尺四方のステージで楽しく歌い切った「ラッパと娘」も、当局も文句を言えないほどのギリギリの成約の中で、最高の表現となり、感動を呼び起こしました。

このドラマのキャスティングは素晴らしいです。趣里さんは本当に素晴らしく、感情を込めながら涙を流しながら歌うのは難しいです。私は福来スズ子のファンになりました。茨田さんも大好きです。

趣里さんも苦労されたと思います。”ラッパと娘”とは異なり、”大空の弟”は音源が存在せず、低音域でゆっくりした部分もあり、情感を込めて歌う必要がありました。言いたいことは、”ラッパと娘”が素晴らしかったので、比較してしまうということです。

くさなぎさんがスズ子に「しっかりしなさい」と言った時の表情は、厳しくて優しく、私にも響きました。ちゃんと歌いなさい。ちゃんと生きなさい。そんな声がくさなぎさんから聞こえました。

趣里さんが恐ろしく難しい歌を見事に歌いこなし、その上で迫真の演技を披露しました。趣里ちゃんの歌に心が揺れ、涙がこぼれました。朝から泣いてしまいましたが、吹っ切った後の歌声と踊りも素晴らしかったです。このような素晴らしい女優が水谷豊さんや伊藤蘭さんによって世に出てきたことに感謝します。また、六郎を思った「大空の弟」から羽鳥先生の言葉、福来くんの叱咤激励を経て、スズ子の圧巻のパフォーマンスがありました。三尺四方のステージでの「ラッパと娘」は今までで一番感動的でした。

趣里さんの歌には自然と涙が溢れてきました。なぜ、戦争などが行われるのか、なぜ人間同士で殺し合うことを正当化してしまうのか、その愚かな行為に対して名もなき庶民の嘆きが今も戦火の中から伝わってくるようでした。

最近の朝ドラは本当に素晴らしいものばかりですね。特に「ちむどんどん」は何だったのかと思うほど、良質なドラマが続いています。最初は見るつもりはなかったのですが、結局見てしまっています。趣里さんが主演となって、今では納得しています。

本日のエピソードは、神回の中の神回でした。素晴らしい朝ドラをありがとうございます!趣里ちゃんをはじめ、演者の皆さん、スタッフの皆さんに感謝します。

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