朝ドラ「らんまん」竹雄と綾がどうなるかだねぇ

第16週「コオロギラン」は、21日まで放送されました。万太郎(神木隆之介)は、植物の図譜を発行し、学会で認められていきます。学生の藤丸(前原瑞樹)や波多野(前原滉)も変化を感じる中、田邊教授(要潤)は自身の研究が上手くいかず、苛立ちを募らせます。一方、万太郎は採集旅行に出ている間、妻の寿恵子(浜辺美波)が無事に女の子を出産します。

第17週「ムジナモ」の予告映像(24日から放送)では、土佐で夫婦になった万太郎の姉である綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)が久々に登場します。綾が「私らあも作ろうか」と竹雄に告げる意味深なシーンが放送されました。

さらに、植物学教室では田邉教授が万太郎に「Mr.Makino 論文を書け」と告げ、徳永助教授(田中哲司)が「この感謝を忘れるなよ」と熱く語りかけるシーンもあります。

らんまんは後半に入っても全くブレることなく、中だれも全くないところが素晴らしすぎます。毎週毎週、急ぎ過ぎず、かといって間延びもさせない絶妙なテンポで話が展開して行っています。きちんと週ごとにメインとなるストーリーと伏線があり、メインストーリーを解決しつつ伏線は次週以降へと持ち越されるので、毎週今週はどんな展開になるのだろうとワクワクしながら観ても、期待が裏切られることはありません。この幾重にも重層化したストーリー展開はお見事の一言に尽きます。さらに、ストーリーを支える個性豊かな登場人物たちが華を添えてくれます。男性主人公朝ドラではダントツのNo.1で、近年の朝ドラの中でも屈指の名作だと思います。

こういう朝ドラに何年かに一度出会えるから、朝ドラウォッチやめられません♪

らんまんはとても面白いです。特に、十徳長屋の差配人である江口りん(安藤玉恵)と質屋の小倉久寛が好きです。名脇役と言えるでしょう。普通のドラマだと差配人や質屋は嫌な奴に描かれることが多いですが、この2人はとても人情味があり、面白いですね。

この小説では、主人公の万太郎と妻の寿恵子、前半戦の準主人公の竹雄とその妻の綾、そして後半戦の準主人公の田邊教授とその妻の聡子の3組の夫婦が描かれています。彼らの描かれ方に注目すると、興味深いものがあります。

「私らも作ろうか」という言葉からは、子どもだけでなく新しい酒も連想できますね。

とにかく久しぶりの竹雄と綾の再登場に、ワクワクします。らんまんは、シナリオも演出も演者も素晴らしいです。物語の万太郎の幼少を演じた子役達の演技の上手さに感動し、大河ドラマのように感じました。それから神木隆之介さんは、力強く命輝く演技で人を引き付けていくパワーを感じました。倉木が標本を盗んだときは、どうしようもない人間に見えましたが、万太郎の言葉に心を変えられていき、今の倉木はまるで別人のようで、演じる大東俊介さんの演技はすごいと思いました。この万太郎の生き方が勇気づけられます。月曜日が待ち遠しいです。スタッフの皆さん、俳優の皆さん、感謝しています。

毎回話の続きが楽しみで目が離せません。実家の様子も気になっていましたが、脚本家の力量には脱帽です。心配していたこともきちんと描かれているようで、安心しました。

あと2ヶ月くらいで終わってしまうのが寂しいです。このドラマが1年間続いてくれたらいいなと思います。神木くんや浜辺美波ちゃんに会える日々が楽しいです。

生活や商売の苦労は置いておいて、綾さんと竹雄さんが幸せに暮らしてほしいと思いますが、身内に不幸なことがあったという話があったので、気になります。

このドラマの脚本は、まさにプロの手によるものという印象です。寿恵子役の浜辺美波さんのセリフ回しに、微妙なニュアンスの違いを感じる瞬間がありますが、ほぼ完璧な脚本と浜辺さんの努力でカバーされていると思います。毎日が安心かつ楽しいです。

なぜ万太郎が走って帰宅し、何が起こっているのか分からずに出産の瞬間に出くわすことになったのか疑問です。普通に演出して欲しかったのですが、タイミングが良すぎます。万太郎がニコニコ顔で帰宅し、長屋の騒がしさに「どうしたの?」と聞かれ、「万ちゃん、大変だよ。産まれるよ!」と答えるシーンにして、万太郎があわあわする様子を見せると感動や共感が生まれたでしょうに。疑問符が頭の中に浮かんで、感動することができませんでした。

4週間ぶりに竹雄さんに会えますね。とても嬉しいです。

浜辺美波さんは、昔ながらの典型的な女優で、美人という言葉がぴったりの方ですね。

タキさんが想像したあのお花見のシーンを見たいです。

「峰屋が民事再生法を申請」

制作統括の方のネタバレによると、こんな感じになるそうです。 私は目を疑いました。竹雄は超絶有能だし、綾だって女性経営者の風格があったのに、しかも万太郎夫妻も貧乏になってしまうとは、W悲劇です。

何だかなと思いました。

「意味深」と言われると、人生には良いことばかりではなく、時には困難や苦難が待ち受けているということを思い出させられます。そのようなときこそ、前向きに捉え、克服することが大切です。また、人生においては、失敗や挫折があっても、それを乗り越えることが、より強く成長するためのチャンスとなります。つまり、「意味深」という言葉には、人生における重要なメッセージが込められているのです。

植物界の半沢直樹ですね。 子供が一番です。 新しいお酒などもありますね!

ついにムジナモが登場か!

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