朝ドラ「ブギウギ」鈴子の父親は「わろてんか」の吉本せいの息子ですか?

「朝ドラは、前期(4月~9月)はAK(東京放送局)、後期(10月~3月)はBK(大阪放送局)の制作ですが、19年後期の『スカーレット』(戸田恵梨香)をはじめ、18年後期の『まんぷく』(安藤サクラ)、17年後期の『わろてんか』(葵わかな)、16年後期の『べっぴんさん』(芳根京子)も似たようなものです」

「スカーレット」のモデルは陶芸家の神山清子さん、「まんぷく」のモデルは安藤百福氏の妻・仁子さん、「わろてんか」のモデルは吉本せい、「べっぴんさん」のモデルは坂野惇子さんであり、朝ドラのファンは共通の要素に飽きるかもしれない。

鈴子の父親は『わろてんか』の吉本せいの息子です。

スタートしたばかりで評論するのは早いと思います。同じ時代背景でも、それぞれのストーリーが異なり、見飽きた感じはあまり気になりません。このドラマは楽しいだけではなく、主人公の人生の光と影のコントラストが明確に表現されれば、名作になると思います。

趣里さんは演技が上手でありながら、二世芸能人にありがちなゴリ押しや過剰な持ち上げを感じさせないので好感が持てます。特に前宣伝の画像で見せたはち切れんばかりの笑顔と見事な開脚によって明るい雰囲気を感じ、期待を抱きました。今後の展開が楽しみです。

朝ドラの東京製作とか、大阪製作とか特に視聴者は比較して見ているわけではないと思います。また、この記事を書いた方のように大阪側のオープニングが被るとか、そこまで真剣に見ている視聴者がどれだけいるかも疑問です。初回の戦前戦後の映像は単に時代背景を説明しているだけだと思います。どの製作のドラマでもつまらないと思えば視聴を止め、面白ければ見続けるし、ここまでこだわって視聴している方がいることにむしろ感心しました。

平日は仕事でリアタイできないのでNHK plusで見ています。朝にふさわしい明るさと元気さがあり、期待しています。脚本は「拾われた男」の方なんですね。そのドラマもとても良かったので、このドラマもきっと素晴らしいものになると思います。朝ドラにえげつなさは必要ありません。視聴者は「反省会」のようなドラマは見たくありません。えげつない要素で視聴者を煽りたいなら、民放の深夜ドラマでやってください。こんな世の中なので、朝ドラくらい元気が出るものを見たいです。

朝ドラに期待しているのは、主人公の成長物語であり、毒など不要です。朝からイライラしたくありません。試練があっても、主人公の努力と周りの人々の協力で一つずつ乗り越えていく、定型的なストーリーでも十分です。趣里さんは名前が知られるようになってから、ご両親のことが広まりましたが、朝ドラのヒロインもオーディションで勝ち取ったのですから、親の立場を利用しているわけではありません。

「半分、青い」では、後半ではヒロインの行動が理解しにくいと感じました。北川さんの脚本は視聴者からの評判は良くありませんでしたし、北川さん自身もSNSで言い訳をし、炎上しました。

「ブギウギ」は「既視感」ということは、「朝ドラの王道」を歩んでいるとも言えるので、安心して視聴できると思います。沖縄を舞台にした「ひっちゃかめっちゃか」な朝ドラよりも良いスタートだと思います。時代背景が同じでも、人の数だけ物語が存在します。絶望の中で拳を握りしめ、泣きながら立ち上がった人は、希望の光を手にすることができます。心を震わせる素晴らしい物語なら、背景が同じでも何度でも楽しみたいです。

その時代はドラマの主題にできる要素がたくさんあり、活気に満ちた良い時代だったのではないでしょうか?私たちはその時代の悪い面ばかりが教えられてきましたが、実際には自由な面もあり、国全体に活力があり、向上心も高かったのではないでしょうか?日本人にとっては良い時代だったのではないでしょうか?

いくつかの批評を見ると、近年の朝ドラの中でこのドラマは特に面白いスタートを切ったと思います。子役の演技が上手でかわいらしく、毎朝楽しみにしています。子役からのバトンタッチも楽しみですよ。

脚本家にとって朝ドラは難しく、大河ドラマよりも難しいかもしれません。なぜなら、1回15分で月曜から金曜まで、4週間で1ヶ月になるという変則なスケジュールだからです。民放の連続ドラマ(1クール3ヶ月で、昔は12回、今は10回前後)で高視聴率を何度も獲得したベテランでも、必ずしも成功作を書けるとは限りません。前作の「らんまん」が成功したのは、脚本の長田さんが舞台=演劇の経験が豊富で、構成力、つまり出だしとヤマ場、さらに場面転換が抜群だったからだと思います。そして、「ブギウギ」なんですが、まだ1週間でまだ判断する段階ではありませんが、確かに気になるのは既視感で、どこかで見た設定や風景があることです。朝ドラの面白さとは、時代や人物描写の新しさですが、それがまだあまり感じられていません。大阪お馴染みの下町人情喜劇?アホか?なんでやねん?の世界か?と思ってしまいますし、ギバちゃんがいつ秋田弁を喋ってしまうのか?と心配になってしまいます。ということで、今週はどうなるのでしょうか?

朝ドラから元気をもらいたい派の私たちは、明るい展開を期待しています。特に「拾われた男」は本当に面白かったです。水川あさみさんの母親役は、しっかりとした演技で好感が持てます。

私たちは時代背景を気にせず、朝ドラを楽しんで観ています。むしろ戦後の話を定期的に聞くことで、平和の大切さを再認識できます。私たちは忘れがちなことですから。

趣里さんが親の名前のおかげで成功したという言い方は失礼ですね。本当にそんなことが言われているのですか?

趣里さんは下積みの経験も長く、演技も上手で、親のことなど後から知った程度の実力者だと思います。

自分自身が与えられた恵まれた環境を利用すること自体には意義がないと思います。重要なのは、その環境をどのように生かし、努力していくかです。

「戦後」を実際に経験した人々が減少している今、彼らにとっては困難な時代だったと思いますが、現在の日本を覆っている閉塞感よりも、ずっと活気に満ちた時代だったと想像します。

笠置シヅ子の個性的な感じは、その象徴だったのかもしれません。私は東京の人間ですが、芦屋雁之助や大村崑よりも先に大阪弁を知ったのは彼女からでした。彼女は東京の人々とは異なる派手なオバハンでしたが、まだアニマル柄は着ていませんでした。

子役の澤井梨丘さんは素晴らしいですね。朝ドラでは子役が本役を食うことも多いですが、らんまんでは神木隆之介さんが実力で押し返しました。水谷伊藤さんの娘さんも頑張ってください。

戦後の大阪を舞台にしたドラマがいくつもあっても、特に飽きていません。現代の東京や戦国時代のドラマもたくさんありますが、地域や時代が理由で飽きるということはありません。私は多数派の視聴者ではないかもしれませんが、それでも楽しみにしています。

朝ドラは昔はほぼ毎回玉音放送があったイメージで、そのおかげで戦前戦時中の日本を知ることができました。漫画やテレビから得た情報は大きいです。

何でもかんでも「ココが駄目」って言えばいいわけではないでしょう。

朝のドラマくらい楽しく気楽に見ればいいですよね。今のところ評判もよさそうです。

朝ドラで既視感があるのは今に始まったことではありません。

既視感があっても別に問題ありません。物語に引き込まれる面白さがあれば十分です。

この記事はケチをつけたくて仕方のないような感じですね笑

趣里さんは新人の頃はご両親のお名前を出していなかったようですね。十四光とか決めつけずに、記事を書く前にきちんと調べてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました