朝ドラ「らんまん」名言だね「雑草という名の草はない。草花には、そこで生きる理由がある」

倉木との会話で、万太郎は「雑草という名の草は存在しない。草花には、そこで生きる理由がある」と力説しました。

今日も万太郎の話術に感動しました。彼の強さの中に優しさがあり、筋を通す実直さが万太郎らしいと思います。倉木さんの苦しみにも気づいているから、きっと良い関係が築けると思います。長屋の人たちもそれぞれ個性的で面白いですね。「雑草という名の草はない」という言葉から「峰屋は若の財布じゃない」という言葉まで、緩急のつけ方が最高でした。

昔、よく草を取ってきては天ぷらにして食べていたことがありました。同じような言葉、「全ての草には名があり、雑草は無い」と言っていた。まあ、人生について言っていたわけではないですけどねw。

万太郎の言葉には魂が宿っているように感じます。澄んだいい目をしていますね。東大でどのような活躍をするか楽しみです。

昨日は大切な標本を取り戻すために必死に説得しました。今日はその大切な標本、草花の情熱について熱く語る万太郎をじっと聴いていた倉木に、心打たれるものがありました。それにしても、万太郎の長い台詞の説得力には感心しました。今日も良かったです。

このドラマを見始めてから、道を歩きながら草花に目がいくようになりました。その知識も興味も全く無かったのですが、ドラマの中で出てくる花々に興味を持つようになり、自然の美しさに魅了されるようになりました。また、ドラマのストーリーには、人間の心理描写が巧みに描かれており、登場人物たちの心の内を深く知ることができます。自分自身の感情と重ね合わせながら、物語の展開を楽しみにしています。今後も、このドラマに出てくる花や景色、さらには登場人物たちの成長や変化に注目しながら、心を豊かにしていきたいと思います。

草花にはそこで咲く意味があります。例えば、蜜を作るためには、蜜を求める昆虫がいる必要があります。また、種子を作るためには、その地域での気候や風土に合わせた花が必要です。草花は、自然と人間が共存する中で重要な役割を果たしているのです。

万太郎さんの言葉は、人が生きる姿勢にも重なりますね。人生には、大きな目標があると思いがちですが、その目標に向かって進むためには、日々の小さな努力が必要です。例えば、運動選手は、毎日のトレーニングを欠かさず行うことで、最高のパフォーマンスを発揮します。

また、以前行った演説で雑草の話をした時、妙に納得しました。雑草は、見た目が悪いとされる植物ですが、実は多くの生き物にとって重要な役割を果たしています。例えば、鳥が巣を作るための材料として、また、土壌を守るための植物としても重要です。

この脚本家は話の流れを上手く作るので、とても引き込まれます。その技術を磨くためには、さまざまなストーリーを読んだり、映画を見たりすることが大切です。また、自分自身の経験をもとに、オリジナルのストーリーを作り出すこともできます。そうすることで、より深い物語を作ることができるでしょう。

ドクダミは家の周りにたくさん生えて、梅雨時になると臭いですが、その頃にたくさん刈り取って日陰で乾かしてから煎って、ほうじ茶とブレンドして飲むと毒消しになると、毎年母が作ってくれます。昨日の万太郎が、「ドクダミは十薬」と言っていたのを聞いて、民間療法でよくドクダミが使われるのが分かりました。ドクダミは内服薬にも外用薬にも使えるんですよね。ただ、マジで臭い。クサ長屋は草と臭いをかけているんですね。干す前に洗うだけで、キッチンが一日中異臭で大変です。

万太郎の言葉も大切ですが、竹雄の言葉も同じくらい重要だと思います。お金があるからといって、お金で何でも解決できるわけではありません。お金で信用を失うこともあります。この方が意味が深いと思います。

峰屋は若の財布ではありません。その通りですが、お金ではなく、峰の月を送ってもらって長屋のみんなに振る舞うのはどうでしょうか。ご挨拶代わりに喜んでもらえるのではないでしょうか。そこから口コミで広がり、峰屋2号店を出店し、店長(番頭)に竹雄を迎えることもできます。こんなにうまい話はないですねwでも、長屋の人たちに飲んでもらいたいです。

演技力はもちろんですが、神木くんの雰囲気は天真爛漫で世間知らずなお坊ちゃんにぴったりですね。毎日楽しみに見ています。

それにしても、今日は「たけおの産まれた時からお金が湯水のようにあった」というセリフが印象的でした。一度言われてみたいものです(笑)。

実際、その実家のお金も研究のために食いつぶしてしまったそうです。驚きの話だと思いました。

「雑草という草はない」というセリフで、早川逸馬を思い出しました。同じようなセリフを倉木も言ったけど、早川逸馬とは違うものを感じました。個人的には思い違いかもしれないけれど、子供の頃母から「昭和天皇が『雑草という草はない』と仰った。」と聞いたことがあり、良い言葉だと感動しました。ただ、この言葉は牧野富太郎先生の言葉を引用されたのかもしれませんね。

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