朝ドラ「らんまん」宇崎竜童に続き、奥田瑛二が登場!出番はいつまでかな?

和菓子屋の娘・寿恵子(浜辺美波)が実業家の高藤(伊礼彼方)に抱き上げられる姿を見て以来、すっかり元気をなくした万太郎(神木隆之介)。

そんな万太郎を心配した長屋の住人・りん(安藤玉恵)、えい(成海璃子)、ゆう(山谷花純)は、それぞれが経験した恋を語り、万太郎を元気づけます。

万太郎は覚悟を決め、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂)に植物学でやるべきことを達成するまでは寿恵子に会わないことを宣言します。気持ちを新たにした万太郎は、雑誌作りのため「大畑印刷所」を訪ねます。

今回の放送では、長屋の女性陣との恋愛トークから一転し、大畑(奥田瑛二)が率いる厳めしい男たちが働く「大畑印刷所」が登場しました。放送終盤のわずかな出演シーンにもかかわらず、そのインパクトは大きく、SNSでは「いきなり奥田瑛二さんは渋すぎるわ」「かつての印刷所って、あんなに肉食系なん!?」「印刷所が男臭え!」「数秒間なのに存在感すごっ」といった声があがりました。

実在するモデルがいるため、大まかな流れは予測できますが、物語を楽しみながら見たいので、予告情報には触れていません。奥田さんが出演することも知らなかったので、厳しい表情で登場すると、思わず「おおっ!」と思いました。これからますます楽しみです。

「らんまん」のストーリーはよくできていますが、配役も素晴らしいです。高知編から東京編に変わっても、今はストーリーに出ていない登場人物も万太郎に関わる全ての人たちがこの俳優さん以外なかった、というくらいのドンピシャ神配役です。 毎朝15分があっという間で、笑いあり涙ありの濃い朝ドラです。

このエピソードでは、奥田瑛二さんがまつさんに寿恵子との交際申し込みを認めてもらうための挨拶シーンで、最後に登場しました。色々あった回でしたが、長屋の洗濯干場でりん・えい・ゆうさん三人に打ち明け、励まされるシーンが一番良かったと思います。ゆうさんの過去が判明したし、えいさんのノロケ話も聞けたし、何より万太郎にパワーを注入して頂けました。高知編にしても東京編にしても、脇を固める役者さんたちの演技が本当に素晴らしかったです。

万太郎は、すえこさんのお店のお菓子をすべて買い占めてしまった。大学や長屋の住民に配るのかと思ったが、実際には印刷所の職人たちに配るつもりだったのだろうか。力強そうな男たちが働く男くさい職場だったのだろう。そのあたりも楽しみにしている。

当時の「石版印刷」は、比較的柔らかい石に文字や絵柄を彫って、墨を付け、紙をあてて、バレンでこすって1枚ずつ印刷していたのではないでしょうか。江戸時代の「読売」と呼ばれた新聞や号外版と同じ方法でしょう。

それにしても、印刷工たちのたくましく怖ろしげなことには驚かされます。ひょろひょろな万太郎は、見習い工が務まるかな?

私は見逃しませんでしたよ。阿部亮平さんはチンピラやヤクザ役がとても似合いますが、あの印刷屋さんの男衆の中にいたことを知って驚きました。いつも脇役ばかりですが、とても印象に残る俳優さんです。どんな役柄が待ち遠しいですね。

会話の中で、「植物学雑誌の印刷には、石板印刷を使おうと思います」という言葉がありました。石板印刷とは、インクを板の上に塗り、その上に紙を置いて圧力をかける方法です。この方法は、印刷技術の歴史的な発展において、非常に重要な役割を果たしてきました。石板印刷は、文字や絵柄を正確に印刷するための優れた方法であり、多くの印刷職人によって用いられてきました。この方法が使われていた時代には、石工のようなゴリマッチョな集団が印刷業界を支配していたというイメージがありますが、実際には、石板印刷は精密な技術を要するものであり、多くの知識と技能が必要であることがわかります。

宇崎竜童さんのインパクトもすごかったですが、奥田瑛二さんの負けではありません。万太郎とどんな関係になるのか楽しみです!

朝ドラの冒頭の出演者欄で奥田さんのお名前を見て、どんな役で出演されるのか楽しみにしていたら、最後の最後にパッと現れて、圧倒的な存在感を示し、来週への期待を高めつつ終了しましたね。

今日の回は見所が多かった。

奥田瑛二の大映しも良かったけど、万太郎の堂々の求婚宣言も印象的だった。

来週以降も波乱万丈の展開で楽しませてください。

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