朝ドラ「らんまん」怒りの収まらない田邊教授。槙野寿恵子の出番かな?

田邊(要潤)は、万太郎(神木隆之介)が書いたムジナモの論文に激怒し、大学への出入りを禁止する。大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は万太郎を許してほしいと懇願するが、田邊は更に追い打ちをかけ、土佐の植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう万太郎に命じる。万太郎は論文を書き直すため急いで帰宅するが、話を聞いた寿恵子(浜辺美波)は納得できず…

脚本だけでなく、細かい演技も素晴らしいと思います。田邊教授の言葉に反応して、大窪助教授と波多野助手が表紙を見ました。一方、藤丸を含む学生たちは何が起こっているのかわからず、ポカーンとしていました。

大学には、様々な秩序があることがわかっていくんだろうなと思います。好きな時に来て、好きに資料を使って自分の研究だけに集中できる万太郎には、その秩序が理解できないかもしれません。

徳永助教授が早く帰ってきてくれるといいですね。

万太郎の最大の欠点は、世間を知らないということです。大店の跡取りとして大切に育てられてきましたが、商いのことや世間との関わり方などの修練がまったくありませんでした。そのため、助教授があれだけ恩を忘れるなと言い残して留学したのに、万太郎は「気持ちだけ」恩を忘れていないなどと言っています。このドラマを見ていると、ビジネスマン(商人)たちがどれだけ複雑で煩わしい努力をしているか、世の中の複雑さを思い知らされます。

今週は見ていて辛かったです。田邊教授の気持ちもわかりますし、なぜ万太郎は共著くらいの気持ちで受け止めなかったのでしょうか。私たちが万太郎と一緒にいると、明るく楽しい気分になります。それは、万太郎が人を見下さないからです。私は、ここが人間として非常に重要だと思います。万太郎に会った人は皆、彼を好きになります。要潤さんが演じる田邊教授は本当に素晴らしいです。田邊教授はなぜか孤独な存在です。植物画家の野宮さんも一生懸命に協力してくれたのに。来週が待ち遠しいです。

この一週間、予想以上に厳しい展開になってしまいました。田邊教授が研究所を去るまで、出入りができなくなり、私たちはハラハラとした日々を送っていました。 万太郎の配慮の欠如を指摘する声も多いですが、彼はそういうことができない男性です。そのようなところに彼の魅力を感じていました。竹雄がいたら、適切なアドバイスをしてくれたかもしれませんね・・・??? 壽恵子さんも、性格の根本は万太郎と同じなので、心配です・・・!!! 来週、どのように展開するか、見るのがちょっと辛いですが、しっかりと見届けたいと思います。

こればっかりは推測ですが、田邊教授はムジナモの論文作成を指示した時点では、野宮さんの進言もあって、万太郎を植物学者の相棒としての関係を築こうとしたのかもしれません。 強いて言えば、かつての竹雄との関係みたいな・・・。

専属プラントハンターの打診を断られた後は考えを改め、大学の教授である田邊と正規の学生でもない万太郎との間には圧倒的な社会的地位の差があったにも関わらず、教授は対等な立場で接しようとしたのではないでしょうか。 万太郎を一人前の植物学者に育て上げたことをアピールできれば、教育者としての名声も高まりますし、それが狙いだったのかもしれません。

しかし、ムジナモの件については、田邊教授から少なくとも助言と機会をいただいたことに感謝し、見える形で謝意を表すことを怠ってしまいました。 教授からすれば、自分は避けられている、嫌われていると思われても無理もありません。

結果的に、可愛さ余って憎さ百倍。田邊教授の怒りは無理もありません。

この件での万太郎の非常識は、やはり植物一辺倒で社会勉強が足りない部分だろう。番組はそれを暗示しているのか。研究者にとって、研究結果や論文を独り占めされることは許されません。特に、教授がいなければ万太郎は存在しなかったわけですからね。この内容からどのようにハッピーにまとめていくか、興味津々です。番組は面白くなりますね。

少し疲れた回でした。 万太郎が自然に皆を元気づけ、笑顔にすることができる一方、彼も同じような試練に直面しています。 田邊教授だけは手ごわいです。 彼は咲かない花でも咲かせることができました。 田邊教授は、万太郎を植物学者として認めざるを得ないと思っているはずですが、自分と万太郎とは学歴や努力、苦労が全く違うため、複雑な気持ちになっているのかもしれません。 歴史的には、万太郎は長生きをしている一方で、田邊教授は…。 朝ドラはこれからどのような展開になるのか、気になります。 各エピソードは非常に濃密で、一つ一つのセリフに重みがあり、無駄がありません。素晴らしいドラマとキャストの演技に見入っています。

史実では、田邊教授が大学を去るまで出禁は解かれませんでした。その後、教授に呼ばれて戻ってきますが、新種の命名で揉めて騒動が起こっています。朝ドラではこの辺りがどのように展開されるのか、残り2ヶ月でどこまで進展するのか気になります。

土曜日のまとめ、普段は見ないのですが今週はつい見てしまいました。徳永助教が論文を書く許可を出した際に「感謝を忘れるな」と念を押していたのは、後に伏線となります。

予告を見る限り、悪い方向に展開する感じはしなさそうで、少し安心しましたが、大窪助教授は田邊教授に反対意見を言えないのでしょうか。また、徳永助教授の留学がここまで影響するとは思いませんでした。

大学の世界はややこしいものですね。たとえ教授になりたくても、天下りが忍び込んできているため、教授のポジションがなかなか空きません。

歴史的に正確である必要はありませんが、私だけでしょうか?朝からホッとする展開を望みます。

自然界には美しい花々があり、そのかわいらしさに感動します。ところが、人間界では嫉妬や確執など、様々な負の感情が渦巻いています。この自然界と人間界の対比が、とても興味深いと思います。花々は美しく儚く、しかし人間はその美しさを壊してしまうことがあります。そんな中、自然界の花々はそれでも美しく咲き誇り、人間界の混沌とした様子とは対照的に、平和に存在し続けているのです。このように、自然界と人間界の対比から、人間の心に深い考えを呼び起こすことができます。

ありますが、遅かれ早かれだったのでしょう。イエスマンばかり求める田邊教授には、万太郎は合ってません。思考が全く違うんですからね。嫉妬は怖いものです。

万太郎は、無知なだけです。 と、言ってやって〜。

植物以外は、世間知らずなんだから、教授の名前も書くのだよと言ってやらないと、「教授に感謝するんだよ」ということが頭に入らない人もいるかもしれませんね。

教授って何様なんでしょうか。ここには今の教授制度が狂っている点があるのかもしれませんね。

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