朝ドラ「らんまん」綾(佐久間由衣)と藤丸(前原瑞樹)コンビ誕生に、竹雄(志尊淳)は、また資金調達係?

次週予告。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)は上京し、屋台を開店します。新しい酒蔵を夢見ながら資金を貯めている中、藤丸(前原瑞樹)は「酒造りの研究、俺がやりたいって」と言います。そして綾は「新しい酒のご注文、承りました」と答えます。役柄は不明ですが、井上順、芹澤興人らの姿も映っています。

SNS上には「酒造りの研究を藤丸が…?」「綾竹は屋台?そして藤丸と組んで酒造り?」「綾さんと藤丸くんが日本酒造りでつながるのかな?ワクワクする予告」などの声が上がっています。波多野(前原滉)&野宮(亀田佳明)に続く、綾&藤丸の“まさかのタッグ”結成なるかもしれません。

藤丸さんは以前、「発酵」に興味があると言っていたので、日本酒醸造を通して「峰屋の再興」につながれば、視聴者もホッコリするだろう。史実ではこの後、万太郎は東京帝大の植物学教室を離れ、独自の道を歩み始める。スエ(浜辺)は史実では早世してしまうが、ドラマでは意外に長く生き、その度胸と愛嬌と商才で万太郎を支えて、植物図鑑の完成までいてくれるような気がする。徐々に盛り上がってきているこの朝ドラだが、あと20回で終わってしまう。だいたい朝ドラは、8月下旬から9月中旬まで暗転し、少々重苦しい話題に入ることが多いが、最後の1週は一転して明るく希望の持てる内容にする。万太郎とスエの晩年を描くのは、最後の1週間なのか、1日なのか、はたまた一瞬で終わるのか。いずれにせよ、最後のまとめ方が気になってきた。

脚本家の長田氏は、この番組を「万太郎、寿恵子、取り巻くそれ以外の人も含めて、人生が咲き誇る物語」とおっしゃっていました。

来週は、竹雄と綾の酒造りへの思いが描かれるようです。どのように綾の酒造りの夢を実現させていくのか、そして「らんまん」の言葉通りに咲き誇る人生になるのか、楽しみです。

ここからさらに大きく史実から離れ、美しいフィクションで終わるのかな。一方、ドラマとしての出来は最高レベルなので、それもいいですね。ただ、残り60年の万さんの人生は多分凄く地道で、植物学研究に邁進するドラマなき歩み。その部分も丁寧に描いてくれるといいな。

藤丸のモチーフと思われる先生の最期は悲劇的な感じなので、いっそのこと触れられない方が良いと思っていたが、こんな風にフィクション化されるなら嬉しい。もしかして、渋谷の南の方に酒蔵を建てるのかとも思ったが、既にビール工場ができている時期だった。

現在はほぼ都下にしか酒蔵はないけれど、私が若い頃は都内にも何蔵かあったから、そんなひと蔵という事になるのかな。佐川から杜氏を呼んで、藤丸の実家が営業を担当してくれれば、昭和までは生き残れそう。

朝ドラではよく屋台が出て来ます。屋台は商売の原点ですね。竹雄ならきっと美味しい料理が作れます。そして綾のお酒造り再開ですね。藤丸さんが協力してくれれば、百人力です。

お寿恵ちゃんもいよいよ商売を始めるようですが、身体のことが心配です。

ウェザーの安西社長(井上順さん)も登場ですね。コサメちゃんと傘イルカくんも連れてきてないかなぁ。笑

史実がベースではあるものの、これまで同様に良い感じにアレンジされていきそうです。万太郎を起点に、関わりがある人たちが紆余曲折ありながらも、それぞれ自分の人生を咲かせていくのが素敵です。もうあと1ヶ月ですか。あっという間だったな。こんなに毎日楽しみにした朝ドラは久しぶりでした。

先週、万太郎、波多野君、野宮さんと一緒に銀杏の仕分けをしながら、「懐中時計の分解、藤丸もやったかな?」「藤丸さんならずっと見てるだけかも」と話している場面がありましたね。いまここにいなくても、思い出してくれる友達がいるって良いなぁ~と思って観ていました。

波多野君は語学の達人だから、「野宮さん、論文を書いてください!ボクが全部翻訳します!」とカッコよかったですよね。英語が苦手だった藤丸君はどうしてるかしら?地方で英語の教師とかのクチもなくて浪人中?実家の酒屋さんはどうなったかな・・と気がかりになるタイミングに、ちゃんと藤丸君に触れて、次の週は再登場させてくれる。痒いところに手が届くような脚本の優しさが大好きです。

井上順さんといえば、すえちゃんが商売を始める渋谷とは因縁浅からぬ人物。渋谷生まれで小中学校が渋谷、現在も在住という生粋の渋谷っ子。実家は富ヶ谷で馬場を営んでいたそう。渋谷の発展と関係のある人物役なら嬉しいな。

竹雄と綾は屋台からスタートして、資金を作って酒造りに挑戦する予定です。藤丸君も一緒にやるのかな。楽しみですね。綾が新発売するお酒は、明るく爽やかで、青空のようです。また挑戦するんですね。諦めていないんです。この2人は好きなので、藤丸君がナーバスなことばかり言っても、綾に怒られるかもしれませんが、酒や菌については強そうで、うまく噛み合うことでしょう。寿恵子も渋谷で商売をしているようです。井上順もいましたね。マチャアキはいなかったようです。来週も色々あるようですね。大学の徳永教授と万太郎の関係はどうなるのでしょうか。少し心配ですね。

来年は、「竹雄と綾の物語」を放送してほしいです。まだ1年間ぐらい放送されても良いと思います。台湾編なんか、年末ぐらいに2時間番組で放送されそうな予感がします。朝ドラって1年間やってもいいんですよね。半年だと短すぎます。来週も楽しみにしています。

正直に言うと、植物学者のドラマと聞いていたし、神木くんのファンでもなかったので、期待していなかったのですが、こんなに夢中になって毎朝を楽しみにするようになるとは…。早くも後4週間で終わりというのは驚きました。主役だけでなく、どの役の人もみんな魅力的で見せ場があり、物語も過不足がなく、もうとにかく、すごく名作でした。終わらないで〜と思います。

もちろん楽しみでならないのですが、あと4週で終わりだなんて…! 大好きで楽しく見ていた他の作品でも、残念ながら「捨て週」「無駄エピ」「無駄キャラ」は多々あったけど、それが全くなかったのがすごいです。数分しか出番のなかった人でも強烈な印象を残してくれました。

虎鉄くんは万太郎の娘の1人と結婚するんだったっけ?どこまで描くのかわかりませんが、多数の標本が焼失した関東大震災からの立ち直り、くらいで終わってほしいな。

藤丸君の実家が酒屋だったんですね。なるほど、人気のあったキャラクターを再登場させるわけですね。田邊教授は無理でも、聡子さんがおすえちゃんの店で働くとか、できないかしら?

藤丸君は麹菌に向かっていくんですね!研究者と一緒なら、酒造りも科学的にできるんですね。綾さんが目指すお酒が昇華することを願います。

来週の予告を見ると盛り沢山ですね。竹雄と綾も出るし、とても楽しみです。ただ、後4週で終わってしまうのは、とても残念です。

すごい脚本ですね。いろんな繋がりが丁寧に描かれていて、毎週楽しみです。

1週間を振り返って、予告も見ました。藤丸君が元気で良かったです。綾と御義兄様(竹雄)も、酒造りを諦めていないようで、これからが楽しみです。

初めて登場した時点で、波多野藤丸がここまで関わってくることを想像できた人は、どれくらいいるのでしょうか?

大学の研究とコラボして酒造りをするのは、今ではけっこう聞くことですが、明治時代としては斬新だったのでしょうね。

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