朝ドラ「らんまん」最終回、史実とは違う展開を期待する寿恵子の死と図鑑の完成

最終週(第26週)(9月25日~9月29日)は「スエコザサ」です。

渋谷にあった寿恵子(浜辺美波)の待合茶屋「山桃」は5万円という高値で売れ、その資金を使って練馬に広大な土地を手に入れます。そこには槙野家の大きな屋敷が建っています。しかし、寿恵子は具合が悪くなってしまいました。万太郎(神木)は看病しながら、「日本全国の草花を載せた図鑑を完成させる」という寿恵子との約束を果たすため、日々研究に取り組んでいます。

練馬に建てた邸宅で図鑑の研究と寿恵ちゃんの看病に取り組んでいます。図鑑の完成と沼津での酒造りの進捗が気になります。また、万太郎と寿恵子と関わってきた人々の近況も知りたいです。みなさんが個性豊かでドラマに彩りを添えてくれました。本当に楽しませていただきました。

最終週。来週の予告はなく、「スエコザサ」のタイトルだけです。 どうなるのか、少し怖いですが、どんな物語が待っているのか期待しています。寿恵子が相島さんに話していた「大願」はまだ途上で、万太郎との大冒険の先に二人の夢が待っています。ただし、素晴らしい物語の中で花が咲くことを信じています。神木さんのラストメッセージにあった”サプライズ”は、どのような形で現れるのか楽しみです。なつかしいキャラクターたちの運命について知りたいです。大好きな「らんまん」を一話一話丁寧に味わって見届けたいです。

最初は植物研究家のドラマに対して疑問を抱いていましたが、初回から引き込まれ、最終週まで面白く観ました。

寿恵子が遠くへ行ってしまう最終週に備えてハンカチを用意し、半年間お疲れ様でした。

神木隆之介さんは子役の頃からずっと見ており、しっかりとした演技力を持っていてさすがです。浜辺美波さんも老け役を上手に演じていますが、目だけは若く見えますね。高知の酒造業から始まった物語も、来週の最終回が寂しいです。

ただ、毎回登場する植物の名前はなかなか覚えられませんでしたが、「スエコザサ」だけは覚えておきたいですね。

史実では、奥さんの没後12年後に「牧野日本植物図鑑」が刊行される予定ですが、ドラマではどうなるのでしょうか。寿恵ちゃんも一緒に喜びを分かち合えていると嬉しいですが、考えてみると、サブタイトルの「スエコザサ」は亡くなる1年前に発見した笹で、同年に東京帝大から理学博士の論文を出しているため、ひょっとしてそれに図鑑を掛けているのかもしれません。いずれにせよ、田邊教授も最後は良い人に、徳永教授も感動的な別れに描かれていたので、きっと盛大に涙腺崩壊が仕込まれていましたね、長田さん(笑)

「らんまん」も来週で終わりますが、このドラマの魅力は、万太郎の植物への愛情と誰に対しても優しい性格、そして寿恵子の決断力と万太郎への深い愛だと思います。波多野さん、藤丸さん、野宮さん、丈ノ助さん、そして大畑印刷所親方など、脇を固めるキャラクターたちはそれぞれの個性を持ち、役に完全になりきっていました。また、時代ごとに細かく作られた大道具や小道具もこのドラマを素晴らしいものにしています。ただし、虎鉄と千鶴が大人になった姿の体格は気になりますが…。

朝イチから観ていました。子役時代からのイメージと万太郎役で、勝手にどこか子供っぽいイメージだったのですが、堂々たる座長の風格を持っていましたね。素晴らしい役者さんです。

最近のドラマでは見られない、清々しい日本人の義理人情や頑張りを演じるお二人の演技力に引き込まれて、毎日楽しみにしていました。終わりが近づいてくるのは悲しくてたまりません。最高の朝ドラだと思います。

竹雄と綾、藤丸のことはもちろん気になるのですが、聡子さんは今どうしているのでしょうか?また、寿恵子の母のマツは元気なのか気になります。あと半年続けても良かったと思います。ラスト2週間の展開が早くて少し残念です。

あと1週間、残り5話です。このドラマがこんなに素晴らしいものになるとは思いませんでした。らんまんの世界観に魅了されています。

綾と竹雄の物語も良いし、田邊の明暗も良いですね。スピンオフドラマを期待しています。

万太郎は、寿恵子が余命が少ないことを知ります。そこで、亡くなった幼い園子のもとに、寿恵子が旅立つ前に必ず植物図鑑を手渡さなければならないという大切な約束があります。図鑑を一刻も早く完成させるため、万太郎は必死になって取り組みます。そして、図鑑が完成すると同時に、寿恵子の命は尽き、園子のもとへと帰っていきます。このようなシーンは、涙なしで観ることはできません。

神木くんが子役の頃から応援してきました。最終週に突入しましたが、半年間があっという間でした。まんさんもすえちゃんも素晴らしかったです!お二人にとって本当に代表作になりましたね。見事な演技で、忘れられない朝ドラになりました。寿恵ちゃんは理想の女性像であり、皆さんは自分の奥様と比較しないように注意しましょう。

スエコさんはまさにスーパーウーマンですね。家事や育児に加えて商才も兼ね備えています。

万太郎は理学博士となり、図鑑を完成させて寿恵子を見送ります。寿恵子は園ちゃんと一緒に笑って、万太郎を見守っているのかなと思います。

このドラマのタイトルだけで涙が出てしまいますね。

すえちゃんの体調不良は働きすぎが原因であり、その責任は万太郎にあるとされます。万太郎は牛肉を食べたり、金を浪費して自分のやりたいことにだけ集中していました。

沼津や子どもたちについては、スピンオフドラマがいくつも作られそうなほど興味深いですね。

練馬には幼い頃におじいちゃんとおばあちゃんに連れて行ってもらった場所があります。

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