朝ドラ「ブギウギ」棚橋健二(生瀬勝久)は、エノケン(榎本健一)をモデルにしているの?

ブギウギ

1月15日から19日にかけての第16週は、「ワテはワテだす」というタイトルです。

小夜(富田望生)が唐突に付き人をやめると宣言し、スズ子(趣里)のもとを去ってしまいます。スズ子は小夜を止めようとするものの、彼女が去った後も、小夜の安否を気にかけ続けます。しかし、小夜はスズ子から離れようとしてしまいます…。そんな中、スズ子のもとへ「喜劇王・タナケン」として知られる棚橋健二(生瀬勝久)が主演する舞台への出演オファーが届きます。このチャンスを彼女に提供したのは羽鳥善一(草なぎ剛)で、彼の背中を押され、スズ子は女優としての第一歩を踏み出すことになります。

田中健二が劇の仕事を依頼してくるのも無理はない。福来スズ子は、喜劇のセンスも抜群だから。ああ、寝てしまったな。とか、ああ、何も起こらなかった。とか、少し落ち着いてください。そういう風に面白く言ってくれる。彼女の面白い表情も豊かで、羽鳥のナイスコーヒーに関する話で、「ただの危ない人だよ」といった見事なツッコミを入れてくれる。喜劇女優としてのスズ子はどのように変わるのだろう。予告でスズ子がセリフを読んでいるとき、羽鳥が褒めていたが、実際には棒読みだった。どこが良かったのだろう。演技については、羽鳥の場合、あまり助言にならない気もする。

付き人志願や退所も衝動的だった小夜さん。厄介だと感じる人もいるが、暗い戦時中のシーンを明るくするために騒がしくてドジなキャラクターを加えたのだろう。来週からは喜劇での明るいシーンが増えるため、小夜さんを退所させたのかもしれない。

サムがスズ子を褒めた時には喜ばなかったが、「歌手になりたいの?」と聞かれた時に喜んだ小夜の様子を見て、かつてのスズ子が大和さんに憧れていた頃を思い出した。その時、スズ子は大和さんを憧れの対象としつつも「競争しなければならない相手」と捉えていた。小夜はスズ子のような歌手になりたくて弟子入りを希望していたが、実際には「スズ子のファン」に過ぎなかった。
そんな自分に気づき始めたから、宝くじで何をするかという話で「愛助さんのようにかっこいいことは言えない」と思ったのだろう。愛助もスズ子のファンモードに陥りがちだが、一方で村山興行の後継者として「プロの視点」で発言することもある。小夜は夢を追うにせよ諦めるにせよ、ただ「スズ子のファン」として付き人をするだけではなく、自分の道を見つける必要があると気づいたのだろう。そしてスズ子は、楽団の解散決定などを経て、いつの間にか大和さんや橘さんのようなリーダーの立場になっていたのだ。

これまで歌を武器にしてきた福来スズ子が、今は歌以外の分野でも頑張るということですね。福来スズ子、応援しています。

棚橋健二(生瀬勝久)は、もしかするとエノケン(榎本健一)をモデルにしているのではないでしょうか。

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